着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | サリオス | 牡2 | 55.0 | 1:32.7 | D | 1 |
2 | 6 | クラヴァシュドール | 牝2 | 54.0 | 1:32.9 | B | 2 |
3 | 8 | アブソルティスモ | 牡2 | 55.0 | 1:33.5 | B | 3 |
4 | 2 | ジェラペッシュ | 牝2 | 54.0 | 1:33.9 | B | 6 |
5 | 9 | エンジェルサークル | 牝2 | 54.0 | 1:33.9 | B | 5 |
6 | 7 | シコウ | 牡2 | 55.0 | 1:34.2 | B+ | 7 |
7 | 4 | カップッチョ | 牡2 | 55.0 | 1:34.4 | - | 9 |
8 | 5 | ロードエクスプレス | 牡2 | 55.0 | 1:34.5 | B+ | 4 |
9 | 1 | イロゴトシ | 牡2 | 55.0 | 1:34.5 | B | 8 |
総評
A評価なし、B+評価2頭。勝ったサリオスは霧でよく見えずD評価としたため、いまいち参考にならなかったかもしれない。
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パドック
パドックは順番を含めて完璧。ただ1,2,3番人気が人気どおりの順位であり、それほど自慢にはならないだろう。サリオスは抜けて良く見えた。
サウジアラビアRC、サリオスはヨダレと尾を振っているのは気になりますが、ボリューム感のある馬体で抜けて良く見えます。そのほかはみなさんまだゆるいですが、クラヴァシュドールがキビキビと。アブソルティスモも活気十分。ロードエクスプレスはきれいな馬ですが気配一息です。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年10月5日
ポイント
バラバラとしたスタートからシコウが先行。それを外から交わしてアブソルティスモが逃げる。首に発汗の見られるサリオスは3~4番手の外でコーナーを曲がる。クラヴァシュドールはサリオスをじっとマーク。直線。アブソルティスモは残り300メートル付近でつかまり、クラヴァシュドールが一旦は先頭へ。しかし力が違った。サリオスは最後に堂々と抜け、1馬身差をつけて完勝した。
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分析
勝ち時計の1:32.7は、レースレコード。2017年のダノンプレミアムは稍重馬場で1:33.0の好タイムを記録したが、これと遜色ない時計だろう。今回のサリオスは十分に余裕のある勝ち方だった。現時点において他馬との能力差は大きい。ただ、今回負けた各馬も成長の余地は大きく、今後の成長次第で勢力図は変わってくるかもしれない。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/10/SaudiArabiaRoyalCup.html