着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | インティ | 牡5 | 56 | 1.49.8 | B | 1 |
2 | 3 | チュウワウィザード | 牡4 | 56 | 1.50.1 | B+ | 2 |
3 | 5 | スマハマ | 牡4 | 55 | 1.51.2 | B | 4 |
4 | 10 | コスモカナディアン | 牡6 | 56 | 1.51.4 | - | 6 |
5 | 2 | アスカノロマン | 牡8 | 56 | 1.51.7 | - | 8 |
6 | 6 | アングライフェン | 牡7 | 56 | 1.51.7 | B- | 7 |
7 | 13 | カゼノコ | 牡8 | 57 | 1.51.8 | B | 10 |
8 | 1 | グレンツェント | 牡6 | 56 | 1.52.0 | B- | 5 |
9 | 9 | シャイニービーム | 牡7 | 56 | 1.52.0 | B | 12 |
10 | 12 | メイショウスミトモ | 牡8 | 56 | 1.52.2 | C | 13 |
11 | 11 | マイネルバサラ | 牡6 | 56 | 1.52.5 | B | 9 |
12 | 7 | アンジュデジール | 牝5 | 55 | 1.53.8 | B- | 3 |
13 | 8 | モルトベーネ | 牡7 | 56 | 1.54.2 | B+ | 11 |
総評
A評価なし、B+評価2頭。チュウワウィザードは2着に来たが2番人気。穴のモルトベーネは失速して離れた最下位に終わってしまった。
パドック
Twitterに書いたとおりで、取り上げた馬は上位に来たが穴っぽいところは不発。インティは追い切りでもそうだったのだがパドックでも未完成な印象を受けたにもかかわらず、強い勝ち方をした。
ポイント東海S、シャイニービームが後脚を叩きつけるような着地で気合い乗り良し。チュウワウィザードも好気合いです。カゼノコがかちっと好歩様。モルトベーネは頭高めですが脚元はキビキビ。1番人気インティはパワフルですが人気ほど良くは見えず、その後ろのスマハマの方が馬体は引き締まって見えます。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年1月20日
インティの圧勝。すっとスタートを切ると軽く促しながら楽に最内を確保して向こう正面へ。スマハマにプレッシャーをかけられても全く動じることはなかった。そのまま淀みないペースで逃げ、1馬身差で後続を引き連れて4コーナーに入ると、直線でも危なげない走り。残り200メートルで一気にスパートして各馬を完封した。
分析
勝ち時計の1:49.8は、2013年にこの時期の中京開催に変わってから最も速い。2着チュウワウィザードの1:50.1もレースレコードで、能力の違う2頭が突き抜けたレースになった。3着スマハマは8か月ぶりの実戦。今回の着差を今後どこまで詰められるか楽しみだ。結果は前残りで、前半1000メートルの1:01.5は若干スロー。ただ、インティはそこから上がり3F35.9の脚を使った。上がり3Fはチュウワウィザードの方が0.1秒速かったが、最後は脚色が同じになる圧勝だった。これで未勝利戦から6連勝。次走フェブラリーSは10月から4戦目になるが、ルヴァンスレーヴは不在。視界良好だろう。
評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/TokaiStakes.html