着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | シャケトラ | 牡6 | 56 | 2.13.7 | B+ | 7 |
2 | 4 | フィエールマン | 牡4 | 57 | 2.13.7 | B+ | 1 |
3 | 10 | メートルダール | 牡6 | 56 | 2.13.8 | B | 5 |
4 | 1 | ジェネラーレウーノ | 牡4 | 56 | 2.14.1 | A | 2 |
5 | 11 | サクラアンプルール | 牡8 | 56 | 2.14.3 | B | 4 |
6 | 5 | ダンビュライト | 牡5 | 57 | 2.14.4 | B+ | 3 |
7 | 9 | ショウナンバッハ | 牡8 | 56 | 2.14.5 | B | 9 |
8 | 7 | ステイインシアトル | 牡8 | 56 | 2.14.6 | B | 6 |
9 | 3 | マイネルミラノ | 牡9 | 56 | 2.14.9 | B- | 10 |
10 | 6 | ミライヘノツバサ | 牡6 | 56 | 2.15.0 | B | 8 |
11 | 2 | アクションスター | 牡9 | 56 | 2.15.0 | B- | 11 |
総評
A評価1頭、B+評価3頭。A評価ジェネラーレウーノは4着に敗れ、B+評価の2頭がワンツー。勝ったシャケトラは長期休養明けで人気の盲点になっており、使いようによっては参考になったかもしれない。
パドック
良く見える馬が多く、5頭をピックアップ。ジェネラーレウーノは2200メートルにしてはテンションが高く軸としてどこまで信用できるのかわからず、最も良く見えたダンビュライトも能力評価では微妙。フィエールマンは少し小さく見えるのが気になり、シャケトラは良く見えても長期休養明けは不安。かといってステイインシアトルは格下で、悩ましいパドックになった。3着メートルダールも悪くはなかったがヨダレが見えたのを割り引いてしまった。
ポイントAJCC、ダンビュライトが気合い乗り良く着地やわらか。ジェネラーレウーノはテンション高めですが気合いと見られる範囲でこれを保てれば。フィエールマンは少し小さく見えますが落ち着きあり。ステイインシアトルが集中。シャケトラは歩様スムースで良く見えます。— jphb (@jphb_oikiri) 2019年1月20日
アクションスターが少し行き脚つかず。ステイインシアトルが押して先頭に立ち、ジェネラーレウーノが掛かり気味に2番手へ。最内は確保できずステイインシアトルの外を回す形になった。その外にミライヘノツバサ。ダンビュライトは内に潜り込み、シャケトラはミライヘノツバサの後ろ。フィエールマンはさらにその後ろにつけた。馬群は一団でスローペース。後方勢が押し上げて直線へ。大外をまくったシャケトラが早め先頭に立ち、内のジェネラーレウーノは食い下がったがそこまで。外からフィエールマン、さらに外からメートルダールが迫るものの、石橋騎手が必死で追い、抜かせなかった。
分析
勝ち時計の2:13.7は、スローの長距離なので何とも言えないが強調しづらい。とはいえ1年1か月ぶりのレースで直線早め先頭。迫ってくる1番人気フィエールマンを従えて最後まで抜かせなかったシャケトラは強かった。石橋騎手は見事な代打騎乗で、デビュー以来3戦を共にしたフィエールマンに勝利。斤量に1キロの差があったとはいえ、終始外を回していた。今後に向けて自信を持てる内容になっただろう。フィエールマンは菊花賞時と比べると小さく見せており、トモの盛り上がりに欠ける印象はあった。これで国内に専念する見込みで、次走は逆転もありそう。メートルダールはマーフィー騎手の好騎乗もあり、早めに動いてよくがんばった。ジェネラーレウーノはパドックからテンション高く、それがレースに響いたのかもしれない。
評価詳細へ
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