AJCC 2019 レース回顧

2019年1月23日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
18シャケトラ牡6562.13.7B+7
24フィエールマン牡4572.13.7B+1
310メートルダール牡6562.13.8B5
41ジェネラーレウーノ牡4562.14.1A2
511サクラアンプルール牡8562.14.3B4
65ダンビュライト牡5572.14.4B+3
79ショウナンバッハ牡8562.14.5B9
87ステイインシアトル牡8562.14.6B6
93マイネルミラノ牡9562.14.9B-10
106ミライヘノツバサ牡6562.15.0B8
112アクションスター牡9562.15.0B-11


総評
A評価1頭、B+評価3頭。A評価ジェネラーレウーノは4着に敗れ、B+評価の2頭がワンツー。勝ったシャケトラは長期休養明けで人気の盲点になっており、使いようによっては参考になったかもしれない。
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パドック
良く見える馬が多く、5頭をピックアップ。ジェネラーレウーノは2200メートルにしてはテンションが高く軸としてどこまで信用できるのかわからず、最も良く見えたダンビュライトも能力評価では微妙。フィエールマンは少し小さく見えるのが気になり、シャケトラは良く見えても長期休養明けは不安。かといってステイインシアトルは格下で、悩ましいパドックになった。3着メートルダールも悪くはなかったがヨダレが見えたのを割り引いてしまった。
ポイント
アクションスターが少し行き脚つかず。ステイインシアトルが押して先頭に立ち、ジェネラーレウーノが掛かり気味に2番手へ。最内は確保できずステイインシアトルの外を回す形になった。その外にミライヘノツバサ。ダンビュライトは内に潜り込み、シャケトラはミライヘノツバサの後ろ。フィエールマンはさらにその後ろにつけた。馬群は一団でスローペース。後方勢が押し上げて直線へ。大外をまくったシャケトラが早め先頭に立ち、内のジェネラーレウーノは食い下がったがそこまで。外からフィエールマン、さらに外からメートルダールが迫るものの、石橋騎手が必死で追い、抜かせなかった。
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分析
勝ち時計の2:13.7は、スローの長距離なので何とも言えないが強調しづらい。とはいえ1年1か月ぶりのレースで直線早め先頭。迫ってくる1番人気フィエールマンを従えて最後まで抜かせなかったシャケトラは強かった。石橋騎手は見事な代打騎乗で、デビュー以来3戦を共にしたフィエールマンに勝利。斤量に1キロの差があったとはいえ、終始外を回していた。今後に向けて自信を持てる内容になっただろう。フィエールマンは菊花賞時と比べると小さく見せており、トモの盛り上がりに欠ける印象はあった。これで国内に専念する見込みで、次走は逆転もありそう。メートルダールはマーフィー騎手の好騎乗もあり、早めに動いてよくがんばった。ジェネラーレウーノはパドックからテンション高く、それがレースに響いたのかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/01/AJCC.html

           

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