共同通信杯の反省と全着順-2017年2月12日のレース

2017年2月16日木曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
11スワーヴリチャード牡3561:47.5B2
28エトルディーニュ牡3561:47.9C6
34ムーヴザワールド牡3561:47.9A1
43タイセイスターリー牡3561:47.9B4
52ディアシューター牡3561:47.9B+9
65エアウィンザー牡3561:48.1A3
77ビルズトレジャー牝3541:48.2B-8
89チャロネグロ牡3561:48.4B5
910アサギリジョー牡3561:48.4B-7
106エテレインミノル牡3561:48.9C-10
1111サイバーエレキング牡3561:50.1-11


総評
追い切りA評価2頭、B+評価1頭。C評価のエトルディーニュが2着に来てしまい、A評価の一角エアウィンザーは6着に沈んだ。








パドック
ムーヴザワールドは関節やわらかだが、イレ込みきつくヨダレも見える。エアウィンザーとスワーヴリチャードが甲乙つけがたいほど良い。前者は落ち着いて歩けていて、脚元の弾力性に富んでいる。後者は集中力が高く、力強く前へと進めている。B+評価ディアシューターは最後尾を歩いていたが、馬体はまだ絞れそうで、踏み込みがまだまだ。現状で5着に入ったのだから能力は高いのかもしれない。

ポイント
アサギリジョー、ビルズトレジャー、チャロネグロが出遅れ。スワーヴリチャードも少し立ち後れた。内からディアシューターがまず先頭に立ち、向こう正面でタイセイスターリーがそれを交わしてハナを奪う。カーブで差を詰めたエトルディーニュが直線に入ってタイセイスターリーを交わしにかかるが、タイセイスターリーも抜かせない。しかし、坂の頂上でスワーヴリチャードが先頭に立ち、4頭の2着争いを尻目に2馬身半差をつけてゴールした。





分析
勝ち時計の1:47.5は、平均レベル。前半1000メートルが1:00.6と流れたためか、まずまずの時計が出た。本来は先行有利の流れでないはずなのだが、先行勢で沈んだのは地方からの挑戦サイバーエレキングのみ。掲示板に載った5頭は、直線手前で中団より前につけていた。エアウィンザーは直線で前がなかなか開かなかったとはいえ、開いてからの伸びはいまいち。スワーヴリチャードの強さが際立ったレースになった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/02/KyodoNewsServiceHai.html

   

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