アルバート 58.0 【B】
美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目で中の馬と並走して直線に入り、終い少し合図をした程度でハナ差遅れ。その後アタマ差程度前へ出るところまでやった。相手が追っているので内容はまずまず。ただ、タイムは出ておらず尾がきれいに流れない点も気がかり。カフジプリンス 54.0 【B】
栗東坂路併せ。折り合って駆けさせ、最後に軽い肩ステッキで合図。すっと伸びてクビ差先着した。首の可動域は狭めで脚元の動きはスローだが、さばきはやわらか。サイモントルナーレ 48.0 【C】
美浦ダート単走。トボトボとした脚元。線も細く非力さを感じる。軽ハンデとはいえ厳しそう。直線に入ってから脚元の回転力だけはましになった。サムソンズプライド 54.0 【C-】
美浦ポリトラック併せの外。カーブで1馬身先行し、直線に入るとすぐに並ばれるや、そのまま置き去りにされた。この内容ではさすがに厳しい。ジャングルクルーズ 56.0 【B-】
美浦W併せの外。馬場の外側を深く入り、直線はクビ差追走。そのままのゴールまで駆け、その後も並ぼうとしなかった。前脚の可動域が広く、動きは悪くないのだが、鞍上が手綱を引っ張っているわけでもないのに抜こうとしないのはどうなのか。ファタモルガーナ 56.0 【B-】
栗東坂路単走。どうも動きに迫力がなく、終いにかけて脚元の回転力が落ちていった。体が進行方向をまっすぐ向いているのは良いのだが、年齢的な衰えはあるのかもしれない。フェイムゲーム 58.0 【B-】
美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。相手の鞍上は手綱を引っ張っていたにもかかわらず、煽られて併入がやっと。ゴール後にようやく前へ出たが。フェスティヴイェル 53.0 【B】
美浦W併せの内。ゴール前に交わさされる映像しかない。タイムもいまいち。とはいえこの馬の動きそのものは決して悪くない。首の角度は良く、前の筋肉が盛り上がっているのがわかる。四肢も伸びやかに使えている。フジマサエンペラー 51.0 【B】
美浦W併せの外。馬場の外側を通り、直線は半馬身差先行。そのまま突き放し、2馬身先着した。小顔で体も程よく薄く、いかにも長距離馬という形。尾に余計な力が入っていることはマイナスだが、動きは素軽くこのハンデは魅力。プレストウィック 54.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は2馬身差追走。尻ステッキを入れて追い、ゴール地点では1馬身遅れもその後前へ出るところまでやった。動きは少し重いが、この一追いで変わりそう。プロレタリアト 51.0 【C】
美浦坂路3頭併せの中。体は進行方向より右で、右から見せムチ、尻ステッキというローテーションを2度繰り返したが動きは変わらず。左右の相手に1馬身以上遅れた。調教内容は良いのだが、この動きでは厳しい。ヘイローフォンテン 48.0 【C-】
美浦W単走。頭の位置が大きくぶれ、ふわふわした走り。後脚が流れる完歩も多かった。ムスカテール 56.0 【B】
栗東坂路単走。前脚の着地タイミングが近く、リズムに乗りきれないような動き。一方、長距離馬らしい形をしており、適度な素軽さがあることは評価したい。ラブラドライト 51.0 【C】
栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。終い追ったが首の角度が完歩ごとに変わる。頭を下げ、ぐっと沈むかと思えばすぐに浮き上がってしまう。遊んでいるようだ。参考ステップレースの結果
有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/ArimaKinenR.html
日経新春杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/NikkeiShinshunHaiR.html
AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/01/AJCCR.html
ステイヤーズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/12/StayersStakesR.html
ジャパンC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/JapanCupR.html
アルゼンチン共和国杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/11/CopaRepublicaArgentinaR.html