【最終版】G3:シリウスS 2019.09.28 追い切り評価

2019年9月27日金曜日

本記事は、2019年09月28日に阪神競馬場ダ2000mで開催される「シリウスステークス」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は14頭。以降の更新はありません。レースは3歳上ハンデ戦です。

1枠1番 ピオネロ 牡8 56.0 北村友【B-】

栗東坂路単走。体の向きはまっすぐで、鞍上の指示に従って最後まで集中して駆けられている。ただ、脚元はバタバタ。前脚を着地後若干外に蹴り出し、後脚も非力。それでいて左右のバランスは取れているのだが、評価はしづらい。

2枠2番 タイムフライヤー 牡4 57.0 ルメール【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。鞍上はほぼ持ったままで並んで折り合い、終い抜け出して半馬身先着した。体の使い方はやわらかで、力強さも感じられる。発汗が多いことは割引。

3枠3番 ヤマカツライデン 牡7 54.0 池添【-】

映像なし

3枠4番 モズアトラクション 牡5 57.5 藤岡康【D】

栗東B(ダート)単走。珍しいBコース追い。内容は体をほぐす程度の軽いもので、評価不能のDが妥当だろう。気になるのは体で、かなり細く見える。びしっと追えない状態かもしれない。


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4枠5番 サトノプライム 牡5 54.0 古川【B-】

栗東坂路併せ。相手はメイショウワザシ。脚元はやわらかで毛ヅヤ良くリズムも悪くないのだが、推進力が上に逃げる。ずっと舌も出している。終い促したが相手についていけず2馬身程度遅れた。

4枠6番 ロードゴラッソ 牡4 55.0 藤岡佑【B-】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線はクビ差追走。促しながら相手を置き去りにした。とはいえ動きはいまいち。全体のタイムは出ているが直線の動きは重く、頭を若干上げるシーンも見られた。舌も出しており、評価しづらい。

5枠7番 ロードアルペジオ 牡6 56.0 福永【B】

栗東坂路単走。手前を替えるのは下手。ただ、左手前を決めてからはキビキビといい動き。前脚の着地ポイントは近いが、安定した動きをできている。毛ヅヤも良い。

5枠8番 アングライフェン 牡7 57.0 川田【B-】

栗東坂路単走。馬の多い時間帯で間隔をあけた併せ馬のような形になり、1馬身先着した。ただ、脚元は非力で四肢の可動域は狭い。顔も右下を向いている。


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6枠9番 ナムラアラシ 牡6 57.0 幸【C-】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。しかしそこで置かれてしまい、ステッキを何度も入れて食い下がろうとしたが、脚をなくしてじりじり後退。最後は2馬身以上遅れた。

6枠10番 マッスルビーチ 牡3 50.0 松岡【B-】

栗東CW併せの内。ラチ側を深く入り、直線は1馬身差追走。すっと内へ入れて並ぶまではよかったが、終い追っても前へ出られずクビ差遅れ。四肢の可動域は狭めで脚元も軽すぎる印象。軽ハンデを生かして何とか。

7枠11番 ジョーダンキング 牡6 55.0 岩田康【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は半馬身差追走。気合いをつけて並びかけ、終いステッキを入れたがアタマ差遅れた。

7枠12番 メイショウワザシ 牡4 54.0 松山【B】

栗東坂路併せ。相手はサトノプライム。最後まで集中して2馬身程度先着した。前脚の着地ポイントは近いがぶれは少なく、まずまずやわらかに地面をつかんで蹴れている。


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8枠13番 メイプルブラザー 牡5 54.0 宮崎【-】

映像なし

8枠14番 キングズガード 牡8 57.5 浜中【-】

映像なし

参考ステップレースの結果

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