京都新聞杯 2019 追い切り評価最終版

2019年5月3日金曜日

本記事は、2019年05月04日に京都競馬場芝2200mで開催される「京都新聞杯」(G2)の追い切り評価最終版です。出走馬は14頭。以降の更新はありません。レースは3歳馬齢戦です。

1枠1番 オールイズウェル 牡3 56.0 藤岡佑【-】

映像なし

2枠2番 ヴァンケドミンゴ 牡3 56.0 藤岡康【B】

栗東CW併せの外。カーブはゆったりと回って馬場の外側を通り、直線は半馬身差先行。そのまま折り合って運んで1馬身遅れた。映像はここまでだが、ゴール手前から気合いをつけているようで、おそらくゴール後に前へ出るところまでやっている。着地はやわらかで体もふっくら見せており、評価は据え置きたい。

3枠3番 ロジャーバローズ 牡3 56.0 浜中【B+】

栗東坂路併せ。スケール感のある動きで半馬身先着した。気になるのは手前で、左手前になるとフォームの安定感が少し崩れ、脚元に非力さを感じるようになる。最後右手前に戻すと体幹がしっかりし、全身の連動性が増した。左回りコースの方が合いそうではあるが、ここでも能力は上位に見える。

3枠4番 ブレイキングドーン 牡3 56.0 福永【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。軽く仕掛けて1馬身半先着した。頭は高く首の可動域は狭いが、体はすかっと見せており脚元のバランスは良い。

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4枠5番 ナイママ 牡3 56.0 柴田大【B】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。前走時より体を小さく見せているのは気がかりだが、後脚の可動域は広く体幹はしっかり。安定した動きをできている。

4枠6番 サトノソロモン 牡3 56.0 アヴドゥラ【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目をショートカットして直線は1馬身差追走。鞍上はほぼ持ったまま楽に1馬身先着した。前駆はゴツく見栄えするが、前脚も後脚もチョコマカとした動きで、力強さという面ではいまいち。ただ、楽に駆けられていて悪くは見せない。

5枠7番 タガノディアマンテ 牡3 56.0 松山【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。軽く促しながらアタマ差遅れ。タイムは出ているが肩の可動域が狭く、ダイナミックに動けていない。

5枠8番 ハバナウインド 牡3 56.0 岩田康【-】

映像なし

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6枠9番 フランクリン 牡3 56.0 北村友【A】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。持ったまま内に半馬身、外に1馬身先着した。体を大きく見せて脚元の回転力も豊富。力強く抜けられた。

6枠10番 ヤマカツシシマル 牡3 56.0 幸【C】

栗東坂路単走。映像の中に居るのはこの馬だけ。馬の少ない時間帯とはいえ、登坂車線の植え込み側でハードに追う珍しいコース取り。全体のタイムはまとめたが、通ったコースを考えれば割引だろう。前半からステッキを何度も入れて追ったが、終い脚色は鈍った。

7枠11番 トーセンスカイ 牡3 56.0 武豊【B】

栗東芝併せの外。折り合い重視の内容できっちり併入し、その後前へ出た。馬場の悪い中で力強く動けている。

7枠12番 レッドジェニアル 牡3 56.0 酒井【B】

栗東坂路単走。前半はゆったり。中盤に肩ステッキを入れて気合いをつけ、終いだけさらりと脚を伸ばした。体は進行方向より右だが四肢の可動域は広く動きはまずまず。

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8枠13番 ヒーリングマインド 牡3 56.0 池添【B】

栗東坂路単走。左手前で体は進行方向よりわずかに右だが、鞍上は左を引っ張り気味に進めて体幹を鍛える好内容。タイムは出ていないが安定感はある。

8枠14番 モズベッロ 牡3 56.0 藤井勘【B-】

栗東坂路併せ。活気は十分で最後まで脚色を保ったが、若干遅れた。どちらが手前でも左前肢の前膝を高く上げるフォームでバタバタした印象。推進力も若干上に逃げる。

参考ステップレースの結果

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