【枠順確定】札幌2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2018年9月1日札幌芝1800馬齢

2018年8月31日金曜日

1枠1番 クラージュゲリエ 牡2 54.0 M.デムーロ【A】

札幌ダート併せの内。直線1馬身差追走し、すっと並ぶと馬なりに抜け出し1馬身半先着した。カーブから相手を見て追い詰め、楽に抜け出す良い動き。申し分のない仕上がりだろう。トモはまだゆるめでさらなる成長も期待できそう。

2枠2番 エメラルファイト 牡2 54.0 石川 裕紀人【B+】

札幌芝併せの外。外を先行して直線は半馬身差先行。追った相手にクビ差ほど前に出られたが、ゴール前差し返して併入した。ゴール前の伸びは鋭い。

3枠3番 ニシノデイジー 牡2 54.0 勝浦 正樹【B+】

札幌ダート単走。小さくまとまった印象はあるものの、脚元の回転力は高い。首の使い方も上手で、集中してバランス良く動けている。体も引き締まっており、仕上がりはかなり良さそう。

3枠4番 ラバストーン 牡2 54.0 加藤 祥太【C】

札幌ダート単走。いかにも非力でフォームを確かめるような馬なり調整。集中して駆けられてはいるが、体もメリハリが少なくここでは厳しそう。

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4枠5番 アフランシール 牝2 54.0 岩田 康誠【B】

札幌芝併せの外。直線1馬身差追走し、馬なりに前へ出るとワンペースで伸び3馬身以上先着した。前脚の着地する体勢がバラバラで、フォームは美しくないのだが、トモが大きくパワフル。

4枠6番 セントセシリア 牝2 54.0 川島 信二【D】

連闘のため札幌角馬場で調整。見た目から体は小さく、前走-6キロの386キロで出てきていて、それより減らすかもしれない。評価はDとせざるを得ないが厳しそう。

5枠7番 ナンヨーイザヨイ 牡2 54.0 藤岡 佑介【B】

札幌芝3頭併せの中。外はウィクトーリア。カーブから1馬身先行し、内に並ばれてがまん。3頭が併入した。ウィクトーリアには手ごたえ、脚色、馬格とすべてが及ばないが、この馬もまずまずの活気を見せてがんばっている。

5枠8番 ダディーズマインド 牡2 54.0 丸山 元気【B】

札幌芝併せの外。目の前を生かせた相手を追いかけ、直線1馬身差追走。すっと外に出すと馬なりに4分の3馬身先着した。四肢の可動域は及第点レベルで体も若干左を向くが、まずまずやわらかな動きをできている。

6枠9番 ラブミーファイン 牝2 54.0 池添 謙一【B-】

札幌ダート単走。管が細く非力さを感じられ、後脚の可動域も狭い。動きのリズムはまずまずあるのだが前走時より落ちる。

6枠10番 ウィクトーリア 牝2 54.0 田辺 裕信【A】

札幌芝3頭併せの外。中はナンヨーイザヨイ。前に2頭を置いて直線に入り、外に持ち出すと軽く促しながら伸び、併入。その後前に出た。折り合いは万全で操縦性は高そう。完成度の高い動き。

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7枠11番 クリスタルバローズ 牡2 54.0 藤岡 康太【B】

札幌ダート単走。頭を低く保ってカーブから活気ある動き。直線外に関係のない併せ馬が居て、それに食い下がれれば良かったのだが追っても甘くなった。全体としてみれば評価はB。

7枠12番 トーセンギムレット 牡2 54.0 松岡 正海【B】

札幌ダート単走。小さくまとまった動きだが脚元の回転力はまずまずで動きのぶれも少ない。直線手前を替えるのに時間はかかった。

8枠13番 テイエムバリバリ 牡2 54.0 横山 典弘【B-】

札幌ダート併せの外。カーブでまくって並走して直線へ。ステッキを抜いたが反応はいまいちで半馬身遅れ。ゴール後鞍上が激しく押して何とか追い上げ体勢を作れた。

8枠14番 ナイママ 牡2 54.0 五十嵐 冬樹【B】

門別ダート単走。脚が長くすらりとした馬体と言えば良いのかもしれないが長すぎるためバランスはいまいちに見える。カメラがぶれにぶれ、見ていると酔いそうだがどうやら見せムチは使っているようで、内容は強め。それにしては四肢の可動域はいまいち。一方、首は上手に使えており活気もある。

参考ステップレースの結果

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