本記事は、2022年1月5日に中山競馬場芝2000mで開催される「日刊スポーツ賞中山金杯」(中山金杯)の追い切り評価です。
A評価
映像のある馬の中で最も良く見えたのはヴィクティファルスでした。後脚で蹴る方向がぶれる完歩も多かったのですが、活気十分で体の向きもまっすぐ。力強さもあります。おまけのA評価です。
B+評価
トーセンスーリヤが次点。背中の上下動はありますが、適度な荒々しさと見ることもできます。最後まで脚色は衰えず。地面をしっかりつかんで蹴れていました。
その他注目馬
1番人気になりそうなヒートオンビートはポリトラック追い。頭は高めですがバランスは良く、自分のリズムで楽に駆けられていて悪くはありません。B評価組で上位はウインイクシード。前に2頭を置いて進めて直線で内へ。エンジンのかかりは遅かったものの、最後までしっかり追ってパワフルに駆け、きっちり差して若干先着しました。映像のない馬が7頭も居るハンデ戦ですが、映像のある馬の高評価組は人気サイドになりそうです。
全頭評価
枠番 |
馬番 |
馬名 |
性齢 |
斤量 |
騎手 |
評価 |
1 | 1 | オウケンムーン | 牡7 | 56.0 | 菅原明 | B- |
1 | 2 | タガノディアマンテ | 牡6 | 56.0 | 津村 | - |
2 | 3 | コスモカレンドゥラ | 牡6 | 54.0 | 柴田大 | - |
2 | 4 | ヒートオンビート | 牡5 | 56.0 | 横山武 | B |
3 | 5 | アドマイヤアルバ | セ7 | 53.0 | 吉田豊 | - |
3 | 6 | ヴィクティファルス | 牡4 | 56.0 | 池添 | A |
4 | 7 | トーセンスーリヤ | 牡7 | 57.5 | 横山和 | B+ |
4 | 8 | レッドガラン | 牡7 | 56.0 | 斎藤 | B |
5 | 9 | ロザムール | 牝6 | 53.0 | 北村宏 | - |
5 | 10 | ブレステイキング | 牡7 | 54.0 | 丸山 | B |
6 | 11 | シャムロックヒル | 牝5 | 52.0 | 団野 | B |
6 | 12 | サトノクロニクル | 牡8 | 56.0 | 内田博 | B- |
7 | 13 | アトミックフォース | 牡6 | 55.0 | 戸崎圭 | B- |
7 | 14 | ジェットモーション | セ6 | 54.0 | 田辺 | - |
8 | 15 | アールスター | 牡7 | 56.0 | 長岡 | - |
8 | 16 | ウインイクシード | 牡8 | 56.0 | 松岡 | B |
8 | 17 | スカーフェイス | 牡6 | 54.0 | 石橋脩 | B |