アルゼンチン共和国杯 2020 レース回顧

2020年11月11日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
118オーソリティ牡354.02:31.6B+3
22ラストドラフト牡456.02:31.8B6
310サンアップルトン牡455.02:31.9B-8
45ユーキャンスマイル牡558.02:32.0B+1
513タイセイトレイル牡555.02:32.0-13
68サンレイポケット牡555.02:32.0A2
73ベストアプローチセ656.02:32.1A15
816アールスター牡556.02:32.2-16
917ゴールドギア牡553.02:32.4C11
109ミュゼエイリアンセ853.02:32.6B17
1114オセアグレイト牡455.02:32.8B+9
127アイスバブル牡555.02:33.0C10
1315サトノルークス牡456.02:33.4B5
146トーセンカンビーナ牡455.02:33.5B-12
151バレリオ牡555.02:33.7B-7
1611プリンスオブペスカ牡654.02:35.1-18
1712メイショウテンゲン牡456.02:35.4B4
184エアウィンザーセ657.02:37.4-14


総評


A評価2頭、B+評価3頭。 B+評価オーソリティは勝ったが、馬券圏内はこの馬のみ。B+→B→B-の決着で、いまいち参考にならない結果になってしまった。
 

パドック


旅館で見ていて、私はやわらかに動けていたオーソリティを1番手評価。友人はゆるめでいまいちと主張し、気合い乗りが良いサトノルークスが良いと言う。一方、私はサトノルークスはいまいちピンとこなかった。共通して良く見えたのはサンレイポケットで、体に張りがありキビキビと周回できていた。たまに一致することがあり、そういう馬はけっこう来るのだが、今回は残念なことに2番人気6着だった。そのほか穴っぽいところでタイセイトレイルが良いよなあという話をしながらテレビの音声をオンにすると、グリーンチャンネルのパドック解説者が1番手に名前を挙げて驚いた。しかし結果は13番人気5着だった。

ポイント


メイショウテンゲンが出遅れ。ミュゼエイリアンが逃げ、オセアグレイトが2番手。その外からオーソリティが上がっていく。馬群は縦長になり、先頭から中団までが14馬身程度。最後尾のエアウィンザーまでは一時25馬身以上の差がついていたのではないだろうか。向こう正面で徐々に馬群が詰まり、直線入り口では先頭から最後方まで8馬身ほど。坂で促しながら先頭に立ったオーソリティーは坂上で本格的に追い出し。終いは後続と脚色が一緒になり、2馬身差で押し切った。
 

分析


勝ち時計の2:31.6は、十分。前半1000メートルは59.8程度と長距離にしては速めのペース。ただ、馬群は縦長でごちゃついたところはなく、各馬自分のペースで走っていたため、能力差の出やすい展開になった。勝ったオーソリティは、54キロのハンデとはいえ強い内容。先行押し切りで後続を寄せつけず、最後まで安全圏のリードを保った。ユーキャンスマイルは58キロのトップハンデ。それでも1番人気になり、4着に来たのだからハンデキャッパーは見事だった。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/11/Copa-Republica-Argentina.html

           

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