着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 14 | メイケイダイハード | 牡5 | 53.0 | 1:32.7 | B | 18 |
2 | 13 | ラセット | 牡5 | 55.0 | 1:32.7 | B | 6 |
3 | 18 | エントシャイデン | 牡5 | 56.0 | 1:32.8 | B | 9 |
4 | 7 | ケイアイノーテック | 牡5 | 57.0 | 1:32.8 | A | 3 |
5 | 12 | ミッキーブリランテ | 牡4 | 54.0 | 1:33.0 | B | 7 |
6 | 15 | ギルデッドミラー | 牝3 | 51.0 | 1:33.0 | B- | 1 |
7 | 11 | ソーグリッタリング | 牡6 | 57.0 | 1:33.2 | B+ | 2 |
7 | 17 | ストーミーシー | 牡7 | 56.5 | 1:33.2 | B | 11 |
9 | 8 | ディメンシオン | 牝6 | 53.0 | 1:33.2 | B | 10 |
10 | 9 | ブラックムーン | 牡8 | 57.0 | 1:33.2 | B | 15 |
11 | 3 | ロードクエスト | 牡7 | 57.0 | 1:33.3 | B- | 12 |
12 | 16 | リバティハイツ | 牝5 | 53.0 | 1:33.3 | A | 13 |
13 | 2 | ハッピーアワー | 牡4 | 55.0 | 1:34.0 | B- | 17 |
14 | 10 | プリンスリターン | 牡3 | 52.0 | 1:34.2 | B | 5 |
15 | 6 | ペプチドバンブー | 牡5 | 54.0 | 1:34.7 | B- | 16 |
16 | 5 | レッドレグナント | 牝5 | 51.0 | 1:35.7 | B | 14 |
17 | 4 | トロワゼトワル | 牝5 | 54.0 | 1:36.4 | B- | 4 |
18 | 1 | ベステンダンク | 牡8 | 57.0 | 1:38.1 | C | 8 |
総評
A評価2頭、B+評価1頭。 マイナス評価は1番人気ギルデッドミラーを含めて6頭居てみなさんきれいに沈んでくれたが、プラス評価3頭も馬券圏内に入れず、B評価組が1~3着。いまいち参考にならない結果になってしまった。
パドック
上位3頭はすべて指摘できなかった。入れるかどうか迷ったのはエントシャイデンのみで、この馬は若干硬めではあったが雰囲気は良く見えた。勝ったメイケイダイハードは発汗きつく下位評価。ラセットは頭が高く-6キロと馬体を減らしたことも評価を下げる一因になった。
中京記念、ケイアイノーテックが首を使ってリズム良し。ブラックムーンがキビキビと。トロワゼトワルがトモに丸みあり。リバティハイツは体ふっくら見せています。ソーグリッタリングとストーミーシーがまずまずです。1番人気ギルデッドミラーは可もなく不可もない印象です。
— jphb (@jphb_oikiri) July 19, 2020
ポイント
ハッピーアワーが大きく出遅れ。スタートはばらけ、トロワゼトワルがハナへ。きれいにスタートしたリバティハイツは控えて2番手から。1~4着馬はいずれも後方からレースを進める。直線は各馬内をあけての追い比べ。リバティハイツはがんばったが残り200メートルで失速。ミッキーブリランテが抜け出し、それをメイケイダイハードが交わす。ラセットとケイアイノーテックがさらに外から迫るが、凌ぎきった。3着には直線半ばから内に進路を取ったエントシャイデンが入った。
分析
勝ち時計の1:32.7は、馬場状態を考えれば優秀。前半1000メートル57.5と流れ、上がり3Fは11.3-11.4-12.5。前が止まる展開になり、1Fの12.5は、ほぼメイケイダイハードの時計で、2~4着馬はよく追い詰めたが最後の50メートルは伸びきれないバテ合いの展開になった。勝ったメイケイダイハードは最低人気でハンデは53キロ。馬の能力が高いとは言い切れないハンデではある。2着ラセットは6番人気。前走阪神で上がり3F33.1で2着しており、今回の33.9はナンバーワンだった。コース適性が高く、差し馬台頭の展開になると今後も狙えるかもしれない。ただ、気になるのは最後の約50メートルほど。バテたのか外へよれており、そのあたりの改善は必要になりそうではある。エントシャイデンは直線で挟まれて接触の不利がありながら3着。勝負根性は十分で通ったコースも馬場は荒れていた。前が壁の状態で内を選んだのは川須騎手の好判断で、馬の能力は示した。4着ケイアイノーテックは57キロのハンデが響いた結果だが、57キロ組では再先着。岩田望騎手は技術が高く、今回もロスなく追えていた。もう少し内で進めて冒険してもよかったかもしれないが、初の重賞勝ちは近そうだ。
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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/07/Chukyo-Kinen.html