オーシャンS 2020 レース回顧

2020年3月11日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
12ダノンスマッシュ牡556.01:07.4A1
210ナックビーナス牝754.01:07.6A3
31タワーオブロンドン牡558.01:08.1B2
45グランドボヌール牡656.01:08.1B+11
56キングハート牡756.01:08.4B6
611カッパツハッチ牝554.01:08.4B-8
78ダイメイプリンセス牝754.01:08.4B5
814レジーナフォルテ牝654.01:08.5B7
94ティーハーフ牡1056.01:08.7B+12
109ハウメア牝654.01:08.7B4
1113エスターテ牝554.01:08.8B-13
127エンゲルヘン牝654.01:09.0-10
1312ラブカンプー牝554.01:09.0B14
143ナインテイルズ牡956.01:09.1B16
1515ナリタスターワン牡856.01:09.9-15
1616クールティアラ牝454.01:10.2B9


総評


A評価2頭、B+評価2頭。 A評価のワンツー決着。人気サイドとはいえ、参考にしていただいている方々に久しぶりにまともな結果を提供できた。惜しかったのは人気薄B+評価グランドボヌールで、もう少しで3連単4万馬券が手に入ったのだがハナ差及ばなかった。
 

パドック


ハウメアは沈んだが、そのほかの馬が1~4着。好結果だろう。

ポイント


ダノンスマッシュは出負けしたが、川田騎手は焦らずポジションを主張しながら押し上げ好位へ。エンゲルヘンが逃げ、その2馬身後方の最内を確保する。ナックビーナスは半馬身差の2番手。タワーオブロンドンはダノンスマッシュを直後2馬身差でマークする。直線。まず抜け出したのはナックビーナスだったが、ダノンスマッシュが図ったように差し切った。
 

分析


勝ち時計の1:07.4は、優秀。前年のモズスーパーフレア は1:07.1と0.3秒速かったが、これは前半3Fが32.3というハイペースで流れたためで、今年は33.1。ミドルペースを余裕残しで差し切ったダノンスマッシュは能力上位と言えるだろう。ただ、課題はゲートで、今回も出遅れたのは気がかりな材料だ。タワーオブロンドンは58キロを背負っていたが勝ち馬とは0.7差。1キロ=1馬身(0.2秒)の公式を当てはめても及ばない計算になるが、今回は仕上がり途上と見られる。仕上げてくる本番では逆転もありそうだ。


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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/03/Ocean-Stakes.html

           

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