京都金杯 2020 レース回顧

2020年1月7日火曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
13サウンドキアラ牝553.01:34.0D3
26ダイアトニック牡557.01:34.2B+2
37ボンセルヴィーソ牡654.01:34.4B+14
418ソーグリッタリング牡656.01:34.8B4
514ブレステイキング牡556.01:34.8B8
61エメラルファイト牡456.01:34.9-12
78ドーヴァー牡756.01:35.0B6
716エントシャイデン牡554.01:35.0-13
94オールフォーラヴ牝554.01:35.0-9
105メイケイダイハード牡553.01:35.1B18
1115モズダディー牡554.01:35.3D5
129ストロングタイタン牡757.01:35.4B+11
1312タイムトリップ牡654.01:35.8A16
142マルターズアポジー牡856.01:35.9B15
1510マイネルフラップ牡453.01:36.0D17
1617メイショウショウブ牝453.01:36.0D7
1713カテドラル牡455.01:36.1B1
1811ハッピーグリン牡555.01:36.2-10


総評


A評価1頭、B+評価3頭。一方、軽すぎる内容で評価不能のDが4頭、映像なしも4頭。14番人気で3着のボンセルヴィーソをB+評価していたため使いようによっては参考になったかもしれない。結果はD→B+→B+だった。
 

パドック


最も良く見えたストロングタイタンは案外な結果に。勝ったサウンドキアラは悪くはなかったのだが、少しうるさく印が回らなかった。

ポイント


タイムトリップが左右に挟まれ後退する不利。好スタートからボンセルヴィーソが楽に先頭に立つと、マルターズアポジーが内から押してハナを奪う。ボンセルヴィーソの太宰騎手は最内を選ばず、3~4コーナーでも2頭分ほど外を通って2番手を追走。直線は早め先頭に立つが、サウンドキアラが猛追。サウンドキアラは残り200メートル地点で先頭に立つと、そのまま押し切った。
 

分析


勝ち時計の1:34.0は、数字上平凡かもしれないが、開幕週とはいえ時計のかかる傾向があったようで、悪くはなさそう。勝ったサウンドキアラは牝馬で53キロのハンデ。前走は1番人気だったが3着に敗れており、今回は斤量にも恵まれた。2着ダイアトニックはマイルが少し長いのかもしれない。上がり3Fはナンバーワンの時計だが、終いは脚色が一緒になってしまった。3着ボンセルヴィーソはよくがんばった。外を通ったのはキックバックを気にする馬だからかもしれない。すんなり先頭に立てるメンバー構成であれば、より良いパフォーマンスを期待できそうだ。1番人気カテドラルは、。3~4コーナーでマイネルフラップが外に並んできたために進路を確保できなかったことが響いた。スタート直後の斜行でタイムトリップに迷惑をかけたため、まともに追わなかった可能性もある。直線で武騎手は、大勢が決してから2度ステッキを入れて流していた。今回の敗戦は度外視したい。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/01/Kyoto-Kimpai.html

           

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