京都新聞杯 2019 追い切り評価 ※水曜夜更新分

2019年5月2日木曜日

本記事は、2019年05月04日に京都競馬場芝2200mで開催される「京都新聞杯」(G2)の追い切り評価(水曜夜更新分)です。レースは3歳馬齢戦。登録馬は16頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は11頭でした。すべての出走馬が含まれていない可能性があります。枠順確定後に最終版記事を配信します。

クリスタルバローズ 56.0 【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差追走。楽に抜け出し2馬身以上先着した。リラックスして気分良さそうに駆けられており、繋もきれいに返っている。

サトノソロモン 56.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目をショートカットして直線は1馬身差追走。鞍上はほぼ持ったまま楽に1馬身先着した。前駆はゴツく見栄えするが、前脚も後脚もチョコマカとした動きで、力強さという面ではいまいち。ただ、楽に駆けられていて悪くは見せない。

タガノディアマンテ 56.0 【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。軽く促しながらアタマ差遅れ。タイムは出ているが肩の可動域が狭く、ダイナミックに動けていない。

トーセンスカイ 56.0 【B】

栗東芝併せの外。折り合い重視の内容できっちり併入し、その後前へ出た。馬場の悪い中で力強く動けている。

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ナイママ 56.0 【B】

美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。前走時より体を小さく見せているのは気がかりだが、後脚の可動域は広く体幹はしっかり。安定した動きをできている。

ヒーリングマインド 56.0 【B】

栗東坂路単走。左手前で体は進行方向よりわずかに右だが、鞍上は左を引っ張り気味に進めて体幹を鍛える好内容。タイムは出ていないが安定感はある。

フランクリン 56.0 【A】

栗東CW3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は外から半馬身差ずつ追走。持ったまま内に半馬身、外に1馬身先着した。体を大きく見せて脚元の回転力も豊富。力強く抜けられた。

ブレイキングドーン 56.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。軽く仕掛けて1馬身半先着した。頭は高く首の可動域は狭いが、体はすかっと見せており脚元のバランスは良い。

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モズベッロ 56.0 【B-】

栗東坂路併せ。活気は十分で最後まで脚色を保ったが、若干遅れた。どちらが手前でも左前肢の前膝を高く上げるフォームでバタバタした印象。推進力も若干上に逃げる。

レッドジェニアル 56.0 【B】

栗東坂路単走。前半はゆったり。中盤に肩ステッキを入れて気合いをつけ、終いだけさらりと脚を伸ばした。体は進行方向より右だが四肢の可動域は広く動きはまずまず。

ヴァンケドミンゴ 56.0 【B】

栗東CW併せの外。カーブはゆったりと回って馬場の外側を通り、直線は半馬身差先行。そのまま折り合って運んで1馬身遅れた。映像はここまでだが、ゴール手前から気合いをつけているようで、おそらくゴール後に前へ出るところまでやっている。着地はやわらかで体もふっくら見せており、評価は据え置きたい。

参考ステップレースの結果

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