【国内最終調整】2018香港国際競走追い切り評価―2018年12月9日シャティン競馬場

2018年12月2日日曜日

■香港ヴァーズ 芝2400

リスグラシュー 牝4
【B】栗東坂路単走。前脚を体の外寄りに着地させるのはいつもどおり。前半はまずまず安定していたが、中盤から頭が右に出るようになり、左前肢に頼った前駆の使い方になっている。とはいえリズムは安定して硬さはそれほどなく、1週前としては十分な内容。

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■香港マイル 芝1600

ヴィブロス 牝5
【D】栗東CW単走。キャンター調整の映像が公開されている。手前はどちらでもバランス良く走れており、まずまず集中もできている。体は細く見える。

ペルシアンナイト 牡4
【A】栗東坂路単走。馬の走りたいように走らせているようだが、それにしてはタイムはまずまず出ており、体幹の安定が目を引く。体は進行方向をまっすぐに向いており、パワフルな着地ができている。

モズアスコット 牡4
【B】栗東坂路単走。軽快な馬なり調整。リズムは良く脚元の弾力性もある。一方、力強さは好調時に比べるといまいちで、首も上下動幅が狭く前後に使う完歩も多い。ただ軽やかさは好感を持てるもので、評価は据え置きたい。

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■香港カップ 芝2000

サングレーザー 牡4
【B+】栗東坂路単走。頭を低く保ってパワフルな登坂。鞍上は手綱をしごいて負荷もまずまずかけた。前脚が着地後若干外に流れる完歩は見られるが左右のバランスは取れており、活気は十分にある。

ステファノス 牡7
【B-】栗東CW単走。馬場の内目から真ん中に持ち出して直線へ。タイムは良いが通ったコースから強調できない。脚元の回転力はまずまずある。ただ、直線に入ってからなかなか手前を替えず、替えたタイミングでスピードが鈍ったことは割引。

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