【水曜追い】平安ステークス(GIII)追い切り評価-2018年5月19日京都ダ1900別定

2018年5月17日木曜日

クインズサターン 56.0 【B+】

栗東坂路単走。加速している過程で前を行く関係ない馬がよれたためブレーキを踏むシーンが見られたが、その後再加速して最後までしっかり。このブレーキは怖がったわけではなく危険回避のためであり割り引く必要はない。タイムはそれがなければもっと良かったはずで、脚元はパワフル。推進力も前を向いている。

クイーンマンボ 55.0 【B】

栗東坂路併せ。前半は着地に力強さが不足していたが、合図からはしっかり。前膝から繋の連動性も高く、首も上手に使えるようになった。

グレイトパール 57.0 【B】

栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。終い促しながらアタマ差遅れた。タイムは出ており動きそのものはシャープ。問題ないのかもしれないが、遅れは割引。ただ、途中でクビ差程度まで遅れた差をゴール前詰めており、映像が切れた後に並んでいる可能性もある。

コスモカナディアン 56.0 【B-】

美浦北C(ダート)単走。脚元の回転力はまずまずだが前脚の着地が軽すぎる印象。

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サンマルデューク 56.0 【B-】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。動きは少し硬いが力強さはある。ただ、手前を替えなかった。

サンライズソア 57.0 【B】

栗東CW併せの外。馬場の外側を深く入り、直線は半馬身差追走。軽い合図を送ったが思ったほど伸びず半馬身遅れた。タイムは良く、動きも良い。ただ合図への反応と勝負根性に疑問は残る。評価は据え置きたい。

テイエムジンソク 58.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。首を大きく使っており、後脚の可動域は広い。前脚もパーツを見れば十分な可動域なのだが、首と後脚の印象が強すぎての伸びやかさがいまいちに見えてしまい、前後の動きのバランスが若干ずれているように見える。とはいえタイムは十分で脚元の弾力性も高い。評価は難しいが、今回は据え置きたい。

トップディーヴォ 56.0 【C】

栗東坂路単走。手前側の肢が前後どちらも流れる傾向にある。動きは左手前の方がまし。ただ脚元は非力で強調ポイントは体がある程度まっすぐに向いていることくらい。

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ナムラアラシ 56.0 【B-】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。活気はありタイムは悪くないのだが、終い追ってからの伸びは一息。頭も高く動きも若干硬い。

プリンシアコメータ 54.0 【B+】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。軽く促しながらアタマ差先着し、ゴール後も激しく追う相手にほぼ馬なりの内容で並ばせなかった。リラックスした動きで、首の角度も良い。状態は良さそう。

ミツバ 57.0 【A】

栗東坂路単走。大きなストライドでゆったりと気分良さそうに坂を駆け上がってきた。体はすかっと見せており、四肢の可動域も十分。やわらかに地面をつかめていることも評価。

メイショウウタゲ 56.0 【C】

栗東坂路単走。肩の可動域が狭く前膝が上がってこない。頭の位置はぶれ、終い脚色は鈍った。

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メイショウスミトモ 58.0 【B-】

栗東坂路単走。着地はある程度やわらかだが力強さはいまいちで、着地ポイントも左右にぶれる。体はまっすぐに向いているのだが、推進力が上に逃げる完歩も多い。

ユラノト 56.0 【B+】

栗東坂路併せ。相手が体を寄せてきても全く動じず、淡々と自分のコースを自分のリズムで駆けてきた。最後まで安定したリズムで1馬身先着した。

参考ステップレースの結果

アンタレスS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/04/AntaresStakesR.html

マーチS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/03/MarchStakesR.html

フェブラリーS
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/02/FebruaryStakesR.html

注意: 本記事は、水曜追い版です。木曜追いの馬は含まれておりません。枠順確定後に最新記事を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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