着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9 | ゴーフォザサミット | 牡3 | 56 | 2:24.4 | B | 6 |
2 | 15 | エタリオウ | 牡3 | 56 | 2:24.7 | B | 7 |
3 | 10 | スーパーフェザー | 牡3 | 56 | 2:24.7 | B | 1 |
4 | 17 | モンテグロッソ | 牡3 | 56 | 2:25.0 | B | 14 |
5 | 11 | トラストケンシン | 牡3 | 56 | 2:25.0 | B- | 12 |
6 | 18 | サトノソルタス | 牡3 | 56 | 2:25.0 | B+ | 3 |
7 | 7 | ミッキーポジション | 牡3 | 56 | 2:25.1 | A | 13 |
8 | 12 | ダノンマジェスティ | 牡3 | 56 | 2:25.2 | B | 4 |
9 | 1 | カフジバンガード | 牡3 | 56 | 2:25.2 | B | 10 |
10 | 6 | ディープインラヴ | 牡3 | 56 | 2:25.5 | - | 5 |
11 | 8 | オブセッション | 牡3 | 56 | 2:25.8 | B | 2 |
12 | 13 | ノストラダムス | 牡3 | 56 | 2:25.9 | - | 11 |
13 | 3 | スズカテイオー | 牡3 | 56 | 2:26.3 | B | 9 |
14 | 2 | ユウセイフラッシュ | 牡3 | 56 | 2:26.6 | B- | 15 |
15 | 14 | テトラルキア | 牡3 | 56 | 2:26.6 | B | 18 |
16 | 5 | マイネルサリューエ | 牡3 | 56 | 2:27.6 | B | 17 |
17 | 16 | クレディブル | 牡3 | 56 | 2:27.6 | - | 16 |
18 | 4 | ダブルフラット | 牡3 | 56 | 2:28.1 | - | 8 |
総評
A評価1頭、B+評価1頭。大穴と人気サイドだったがどちらもわずかに掲示板に届かなかった。B→B→Bの決着になった。
パドック
目立ったのはノストラダムス。活気あり、大きく体を使えていた。今回は負けたが今後大きく成長してくれそうないい馬という印象だった。人気のスーパーフェザーも良く見えた。しかし結果は3着。ダービーに出るのはかくも難しい。勝ったゴーフォザサミットは発汗が気になった。2着エタリオウは追い切りで好感を持っていたのだが、パドックでは少々うるさくそれほど良く見えなかった。
ポイント青葉賞、ノストラダムスはスケール感のある馬です。スーパーフェザーが丸みありやわらか。スズカテイオーが可動域十分。ダブルフラットは小さく見えますが外を通ってリズム良し。オブセッションは落ち着いています。ミッキーポジションとサトノソルタスも悪くはありません。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年4月28日
少しばらついたスタートからディープインラヴの逃げ。上位3頭は中団から。ゴーフォザサミットは中団内、それを見る位置にエタリオウ、スーパーフェザーはエタリオウの2馬身後ろにつけた。まず動いたのは後方からサトノソルタス。4コーナーでは前の2頭に迫り、その外にエタリオウが持ち出した。ゴーフォザサミットはがまんして直線を向いてからエタリオウの外に出して追い出す。残り200メートルでゴーフォザサミットが抜ける。粘るエタリオウ。大外に出したスーパーフェザーは追ったが惜しくも届かなかった。
分析
勝ち時計の2:24.4は、悪くはない。前年アドミラブルが良すぎただけで、ここ10年は26秒台決着の年も多かった。直線で外に出したことで追い出しが遅れたロスはあり、上積みも期待できるだろう。着差は2馬身あり、人気はそれほどなかったがこのメンバーなら力上位であることを示した。2着エタリオウは勝ち馬とは差のある印象。3着スーパーフェザーはもったいない内容だった。福永騎手は勝ちを意識して王道の競馬をしたのだろうが、終いの脚色はゴーフォザサミットとほぼ同じになってしまった。
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