阪急杯の反省と全着順-2018年2月25日のレース

2018年2月28日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
113ダイアナヘイロー牝5541:20.1B-7
217モズアスコット牡4561:20.1A1
36レッドファルクス牡7581:20.1B2
41ニシノラッシュ牡6561:20.2B+11
54ペイシャフェリシタ牝5541:20.2B10
62シュウジ牡5561:20.3B+5
79マイネルバールマン牡4561:20.3B14
812ディバインコード牡4561:20.3B-4
918タイムトリップ牡4561:20.4B15
1010ユキノアイオロスせん10561:20.5B17
115コスモドーム牡7561:20.5B-16
1216アポロノシンザン牡6561:20.5B8
137ムーンクレスト牡6561:20.6B12
143ミッキーラブソング牡7561:20.6B+13
1515カラクレナイ牝4541:20.7B-3
1614モーニン牡6571:20.8B-6
178ヒルノデイバロー牡7561:20.9B9
1811コロマンデル牡6561:21.5C18


総評
A評価1頭、B+評価3頭。モズアスコットは動きのバランスはさておき終いの伸びに凄みがあったためA評価したのだが、期待していたのは人気薄ニシノラッシュ。枠にも恵まれたが4着までだった。
スポンサーリンク

パドック
ペイシャフェリシタがすばらしかった。ベストターンドアウトがあればだれが見てもこの馬だったのではないだろうか。気品があり、爽快感のある動きだった。実績は劣るが、美しい馬だ。しかし5着まで。この馬には今後注目したい。
ポイント
スタートはそろったが外がごちゃついた。モズアスコットが右に斜行。アポロノシンザンが大きな不利を受け、その余波はカラクレナイ、モーニンにまで及んだ。レースは内からスルスルとニシノラッシュが先頭へ。交わしてダイアナヘイローが先頭に立つ。ニシノラッシュは直後で折り合い、外からアポロノシンザン が2番手。マイネルバールマンも押し上げてくる。モズアスコットは大外を回して大きなコースロス。レッドファルクスは後方内。直線。ダイアナヘイローが1馬身のリード。先行勢からはニシノラッシュが迫る。シュウジは前が詰まった。大外からモズアスコットとレッドファルクスが伸びる。しかし内でダイアナヘイローが粘り込んだ。


スポンサーリンク

分析
勝ち時計の1:20.1は、優秀。過去10年では2016年ミッキーアイルの1:19.9がトップタイムで、それと遜色ない時計だ。前半3F34.2、後半3F34.6。最後の1Fは12.0と少々時計を要したが、ダイアナヘイローは道中11秒台前半のラップを刻んで逃げ切った(2F目10.7だが、ここでニシノラッシュを交わしているためダイアナヘイローは11秒台前半だろう)。ただ、開幕馬場でロスなく逃げた結果で、強い勝ち方とまでは言えない。強い競馬をしたのはモズアスコット。スタートは問題で、制裁対象にならなかったのが不思議なくらいだが、終始大外。カーブも6頭分ほど外を回しながらきっちり伸びてきた。レッドファルクスは2キロ重い58キロ。能力はここでは一枚上かもしれない。今後面白そうなのはタイムトリップ。直線で最内を伸びてきたが、前が詰まったシュウジの進路変更で一瞬ブレーキを踏み、そこですっと進路を切り替えて最後までしっかり伸びてきた。今回は+30キロ。次走もそれほど人気はしないはずで、追いかけてみたい内容だった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/02/HankyuHai.html

             

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ