中日新聞杯の反省と全着順-2017年12月9日のレース

2017年12月13日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
113メートルダール牡4551:59.3A2
210ミッキーロケット牡457.51:59.5B1
312ロードヴァンドール牡4561:59.6B+5
417ショウナンバッハ牡6541:59.6B9
511マキシマムドパリ牝5551:59.6B+4
64マウントロブソン牡457.51:59.6B-3
75バンドワゴン牡6541:59.8B-11
814ケントオー牡5561:59.8B-17
92スズカデヴィアス牡656.51:59.9B-6
108パドルウィール牡6541:59.9-14
117ヴォージュ牡4542:00.0-13
1216クィーンチャーム牝5522:00.1-15
133タイセイサミット牡4562:00.1B10
146フェルメッツァ牡6552:00.3B8
159ストーンウェア牡5542:00.3-7
1618レコンダイト牡7552:00.3B-16
171フルーキー牡7572:00.4B12
1815サラトガスピリット牡5532:01.0-18


総評
A評価1頭、B+評価2頭。人気サイドで決まり、結局すべての高評価馬が5番人気以内になったとはいえ、全頭掲示板に載ったので個人的には満足の結果になった。2着はB評価の1番人気ミッキーロケットであり、まずまず参考になったかもしれない。
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パドック
メートルダールは鶴首だが頭はまっすぐ向いておらず評価の分かれる雰囲気。個人的にはあまり好みではないのだが、追い切り動いていたため評価を下げることはない。ロードヴァンドールは気合い乗り良し。マキシマムドパリも前への推進力あり。2着のミッキーロケットはそれほど目立たなかったが問題はなかった。面白そうだったのはバンドワゴンで、尾の雰囲気はいまいちなものの、気合い乗りは悪くなかった。

ポイント
スタートはまずまずそろい、1コーナーまでにロードヴァンドールが先頭へ。マキシマムドパリとパドルウィールの芦毛2頭が直後で折り合い2番手。ミッキーロケットは中団。メートルダールは後方前目の外につけ、いつでも動ける位置につけた。隊列は大きく崩れず先頭から最後方まで13馬身程度。直線。ロードヴァンドールにマキシマムドパリが並びかけるが抜かせない。外で前の開いた位置に持ち出したメートルダールが伸びる。残り100メートルで先頭へ。後続を完封して余裕の勝利になった。ミッキーロケットは終い何とかロードヴァンドールをとらえ、2着。2着争いは大混戦で、大外をショウナンバッハがよく伸びたが4着までだった。
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分析
勝ち時計の1:59.3は、十分。ここ3年連続で2分1秒台の決着だったが、それを2秒上回った。勝ったメートルダールは終始外を回しており、ここで55キロのハンデなら力が抜けていた。ミッキーロケットはトップハンデを背負っての2着。強い相手と戦ってきており、このメンバーに入っての能力の高さを示した。注目はロードヴァンドール。ハンデは56キロでありながら、直線の粘りは見ごたえがあった。前半1000メートル1:00.7で、ラップは2F目を除いて12秒台の連続。脚を温存して上がり3Fを34.6にまとめ、マキシマムドパリに抜かせない勝負根性も見せてくれた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/12/ChunichiShimbunHai.html

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