【枠順確定】京都新聞杯(GII)追い切り評価最終版-2016年5月7日京都芝2200馬齢

2016年5月6日金曜日

1枠1番 ダンツエイコウ 牡3 56.0 佐藤友則【B】

坂路単走。前脚をやわらかく使えていない一方、後脚はパワフル。前脚と後脚は同一ライン上にあることろは好感。最後は尻ステッキを一発入れたが脚色は鈍った。

2枠2番 スマートオーディン 牡3 56.0 戸崎圭太【A】

CW併せ。馬場の真ん中外目を行かせた相手を見ながら、馬場の外目を通って直線は3馬身差追走。馬なりにすいすい伸びて並ぶ間もなく交わすと、そのまま一人旅。全身をやわらかく使って美しく伸びた。

3枠3番 エルリストン 牡3 56.0 福永祐一【B】

CW併せ。馬場の真ん中外目をショートカットして外側を深く入った相手を追走。直線はじわじわ抜け出して1馬身先着した。馬体の張りにもの足りなさはあり、首をきれいに上下動できていない完歩はあるが、脚元はきれいに連動できている。

3枠4番 スワーヴアーサー 牡3 56.0 四位洋文【-】

映像なし



4枠5番 ユウチェンジ 牡3 56.0 松若風馬【B-】

坂路単走。タイムは良い。ただ、ラチ側にポジションを取りに行くときにラチにぶつかりそうになったことと、最後は合図からエンジンのかかりまでが遅く、追ってもアタマ差遅れたことは問題。前膝をやわらかく使えておらず、脚元のパワフルさも及第点以下。

4枠6番 カルムパシオン 牡3 56.0 幸英明【-】

映像なし

5枠7番 エルプシャフト 牡3 56.0 横山典弘【B】

CW3頭併せの内。外の馬はラチ一杯を深く入り、3頭が馬体を接して直線へ。馬なりにじんわりと抜け出すも、最後は中の馬に差し返されてハナ差遅れ、外の馬には1馬身先着した。頭の低いフォームで、動きそのものは悪くない。

5枠8番 アドマイヤビスタ 牡3 56.0 岩田康誠【A】

CW3頭併せの内。馬場の真ん中あたりで外を回した2頭に1馬身差をつけて直線へ。馬なり差を広げると、最後は肩ステッキを1発入れて最後までしっかりと駆け、3馬身以上先着。その後もきれいなフォームで長くいい脚を使えた。

6枠9番 ロイカバード 牡3 56.0 池添謙一【B+】

CW単走。馬場の真ん中外目をゆったりと入った。直線で鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さを見せ、頭を低く保つ好フォームですっと伸びた。馬体のボリューム感に欠けるが、四肢の可動域は広く、回転力もある。

6枠10番 ゼンノタヂカラオ 牡3 56.0 川田将雅【B】

CW単走。ラチ側を深く入ってある程度の負荷をかけて直線も追う。ゴール後にさらに鞍上が手を動かすと、尾を振って嫌がる素振りを見せた。タイムは文句ないのだが、頭の位置がぶれるなど、随所に若いところを見せる。



7枠11番 アグネスフォルテ 牡3 56.0 松山弘平【B+】

CW単走。カーブは口を開けるなどうるさい面を見せながら、ラチ側を深く入って直線へ向くとしっかり。頭は高いが躍動感のあるフォームで最後までしっかりと伸びた。タイムも良い。

7枠12番 フォルテミノル 牡3 56.0 和田竜二【C】

坂路単走。右後肢が若干流れる。そして、右後肢の繋がまっすぐに返るようになると、右前肢を外側に蹴り出すようになる。左手前で左前肢を起点に走った方がかっちりと動くが、その動きだけを見ても高評価はしづらい。

8枠13番 ブラックスピネル 牡3 56.0 Cルメール【A】

坂路併せ。ラチ沿いをまっすぐに、かつパワフルな脚元で駆け上がってきた。ラチを頼る仕草は一切なく、顔は相手の方を向く勝負根性を見せ、首で上手にリズムを刻みながら、鞍上の尻ステッキ1発にすぐ反応して抜け出し、1馬身強先着した。

8枠14番 スズカバーディー 牡3 56.0 太宰啓介【-】

映像なし


参考ステップレースの結果

毎日杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/MainichiHaiR.html

きさらぎ賞
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KisaragiShoR.html

京成杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/KeiseiHaiR.html

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