【枠順確定】テレビ東京杯青葉賞(GII)追い切り評価最終版-2016年4月30日東京芝2400馬齢

2016年4月29日金曜日

1枠1番 ラヴアンドポップ 牡3 56.0 大野拓弥【-】

映像なし

2枠2番 フレンドミラクル 牡3 56.0 松岡正海【-】

映像なし

3枠3番 ロスカボス 牡3 56.0 池添謙一【B】

坂路併せ。最後は追われて2馬身先着。首の動きと前脚は完璧。しかし問題は後脚で、体の外側で地面に接するので力が十分に伝わらず、パワフルさに欠ける印象。



4枠4番 レッドエルディスト 牡3 56.0 四位洋文【B+】

坂路併せ。首で上手にリズムを刻み、前脚はやわらかさも回転力もあるのだが、前半は右後肢が流れた。前にじゃまな馬がいたため、追い出すときに大きく右へ振った。その後は一完歩ごとに差を広げ、1馬身半先着。追われてからの動きは極めてバランスが良く、繋の返り方も美しい。

4枠5番 ドンチャブ 牡3 56.0 柴山雄一【B】

W併せ。馬場の真ん中あたりを通ってずっとクビ差遅れのまま。最後は動かそうとしたが、並ぶことさえできず。ただ、ストライドは大きく、ダイナミックな動きでタイムも良いのでマイナス評価はしない。

5枠6番 ヴァンキッシュラン 牡3 56.0 内田博幸【B+】

CW3頭併せの中。ラチ側をある程度深く入って、直線はある程度間隔を取った中と外を半馬身追走。その後はじっと馬なりでかかることもなく、きれいに3頭が併入した。好調教。

5枠7番 マイネルハニー 牡3 56.0 柴田大知【B+】

W併せ。相手を全く問題にせず、直線は並ぶことさえせずに突き放し、さほど追われることもなく一人旅。ゴール後も長く脚色を保てた。トモは若干ゆるいが関節のやわらかさを感じられ、肩の出も良い。

6枠8番 タンサンドール 牡3 56.0 吉田豊【C】

W3頭併せの中。馬場の真ん中外目で内の馬と馬体を合わせて直線へ。外の馬はずるずる後退。併せ馬になったが最後は伸びず1馬身遅れた。ゴールを過ぎてからも追われたが、脚色は回復せず。

6枠9番 アルカサル 牡3 56.0 田辺裕信【B】

W併せ。カーブから追われ、回転力のある脚元できれいに動けた。直線はクビ差追走。最後はさすがに脚色が衰えたものの、何とかクビ差先着した。



7枠10番 ノーブルマーズ 牡3 56.0 高倉稜【B+】

坂路併せ。頭を低く保ち、体幹もしっかり。後脚の力強さも十分。まっすぐは走れていないが、相手の方へ寄っていったものなので問題はない。最後まで安定したリズムを刻み、アタマ差先着した。

7枠11番 メートルダール 牡3 56.0 Hボウマン【B】

W併せ。馬場の真ん中外目で直線は半馬身差追走。頭の高い走法で、手前の替え方は少々ぎこちないが、毛ヅヤは良い。ゴールは併入も、その後きちんと交わした。

8枠12番 プロディガルサン 牡3 56.0 戸崎圭太【A】

W併せ。相手はタンタアレグリア(天皇賞・春)。ラチ側を深く入った相手を追って、ある程度深く曲がって直線は半馬身差追走。カーブで出していた舌を直線は引っ込め、ダイナミックに全身を連動させる動きでアタマ差先着。ゴール後は若干ゆるめたが、馬はバランスの良い動きを続け、抜かせなかった。

8枠13番 レーヴァテイン 牡3 56.0 Cルメール【B-】

W単走。さらりと馬なり。ところどころ、首がかくっと動き、かかりかけるような動きをする。発汗量も多い。脚元は安定しているが、肩にもう少し可動域が欲しい。


参考ステップレースの結果

スプリングS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/03/SpringStakesR.html

東スポ杯2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/TokyoSportsHaiNisaiStakesR.html

共同通信杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyodoNewsServiceHaiR.html

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