毎日杯の反省と全着順-2016年3月26日のレース

2016年3月28日月曜日

1着【A:1人気】10番 スマートオーディン 1:47.3
2着【B+:4人気】2番 アーバンキッド 1:47.5
3着【B+:2人気】5番 タイセイサミット 1:47.6
4着【映像なし:6人気】6番 レインボーフラッグ 1:47.7
5着【B-:3人気】1番 ロワアブソリュー 1:47.8
6着【B-:5人気】4番 ディープエクシード 1:48.5
7着【C:8人気】7番 アイファープリティ 1:48.7
8着【B:7人気】8番 キャノンストーム 1:49.2
9着【映像なし:9人気】9番 トーアライジン 1:49.3
10着【映像なし:10人気】3番 オウケンダイヤ 1:49.3

A評価1頭、B+評価2頭。きれいにA→B+→B+で決まった。そもそもスマートオーディンは、前走時のパドックでボロが飛節より下についていた。今回は体も絞れ、追い切りの動きも良かったわけで、ふつうに考えたら勝つ。当然の1番人気だろう。


パドックで最も良く見えたのは、スマートオーディンだった。馬が違う。逆らえない雰囲気だ。アーバンキッドも、タイセイサミットも良い。穴で注目していたキャノンストームは、入れ込みがきつく、買いづらい雰囲気。押さえたくなったのはレインボーフラッグ。タイセイサミットの後ろを歩いていたので比較しやすく、このメンバーなら十分に勝負になると見た。結果は4着で、このレースのパドックはきちんと見られたようだ。

レースは、きれいなスタート。アーバンキッドがポンと出たが、交わしてオウケンダイヤがハナへ。さらにディープエクシードが先頭に立ち、アーファープリティも上がってくる。タイセイサミットとアーバンキッドが並んで4番手の位置取り。スマートオーディンは後ろから3頭目。レインボーフラッグが2馬身後方、最後方にトーアライジン。3-4コーナーの中間、1000メートルのタイムは1:01.6。直線。粘るディープエクシードをとらえようと、内外に広がって各馬が伸びてくる。内からアーバンキッド。真ん中からタイセイサミット。そして外から余裕の手ごたえでスマートオーディン。着差は1馬身程度だったが、ほぼ追われずに快勝した。

勝ち時計の1:47.3は芝1800メートルでの開催になった2007年以降、3番目に遅い。スローペースを余裕で勝ったスマートオーディンは、上がり32.7もメンバー最速。外を回す安全策で、このメンバーに入ると力が数段上であることを証明した。ただ、タイムがそれほどでもないことは事実だ。今年の3歳はレベルが高く、スマートオーディンはその中に入ると1枚落ちるのかもしれない。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2016/03/MainichiHai.html

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