阪神カップの反省と全着順-2018年12月22日のレース

2018年12月25日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
13ダイアナヘイロー牝5551:21.1B11
22ミスターメロディ牡3561:21.2A2
35スターオブペルシャセ5571:21.5B12
41ダイメイフジ牡4571:21.7B10
515ジュールポレール牝5551:21.7B1
613ケイアイノーテック牡3561:21.9B3
714ワントゥワン牝5551:22.1B-6
811レッドファルクス牡7571:22.2B7
916ベステンダンク牡6571:22.3C13
109ラインスピリット牡7571:22.5C9
118カルヴァリオセ5571:22.5B+15
127シュウジ牡5571:22.6A8
1312レーヌミノル牝4551:22.9-14
146ムーンクエイクセ5571:23.1B+4
1510サトノアレス牡4571:23.6B5
164ヒルノデイバロー牡7571:26.4B16


総評
A評価2頭、B+評価2頭。A評価ミスターメロディは2着にがんばったものの、B→A→Bの決着。人気薄の1,3着で、その他のプラス評価は軒並み惨敗。それほど参考にならなかったかもしれない。
スポンサーリンク

パドック
抜けて良く見える馬は居なかったが、勝ったダイアナヘイローは良く見えた。どっしりとした踏み込みで、トモも厚くパワフル。次点はダイメイフジ。+16キロで若干余裕はあったが安定して歩けていた。問題はミスターメロディで、+2キロながら体は少し寂しい印象。入れ込みもきつめだった。3着スターオブペルシャは物見をするなどいまいち。A評価シュウジは舌を出していて体のメリハリもなく見栄えせず。あと1頭挙げるならケイアイノーテック。踏み込み浅く体も太めに見えたが動きはやわらかだった。

ポイント
ムーンクエイクが大きく出遅れ。ダイアナヘイローが内から先頭に立ち、ラインスピリットが2番手。外からレーヌミノルも先行。ミスターメロディはそれらを行かせて最内ダイアナヘイローの後ろを確保した。直線、ダイアナヘイローは1馬身半ほどのリード。ミスターメロディが追うがつかまえられない。残り200メートルまでの脚色はミスターメロディが勝っていたが、そこから詰めきれずダイアナヘイローの逃げ切り。3着には中段後ろでじっとしていて直線最内を突いたスターオブペルシャが入った。


スポンサーリンク

分析
勝ち時計の1:21.1は、稍重馬場を考えればまずまず。前半3F34.8、後半3F34.9という淀みないラップで、ダイアナヘイローが逃げ切った。坂で止まることなく最後までしっかり走れたことは評価できる。ミスターメロディは上がり3F34.8でダイアナヘイローとわずか0.1差。3着スターオブペルシャは34.5で0.3差。結果は前残りで、1~4着は内を走った馬。外を回した馬にはノーチャンスだった。今回展開の向かなかったケイアイノーテックとワントゥワンは、最後までしっかり脚を使えており次走の巻き返しは期待できそうだ。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/12/HanshinCup.html

             

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ