カペラステークスの反省と全着順-2018年12月9日のレース

2018年12月11日火曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
12コパノキッキングセ3551:10.2B-1
211サイタスリーレッド牡5561:10.3B+11
31キタサンミカヅキ牡8581:10.4B2
45タテヤマ牡4561:10.4B+8
53ヴェンジェンス牡5561:10.5B-10
613オウケンビリーヴ牝5551:10.6B-7
77ダノングッド牡6561:10.7-12
88ハットラブ牝4541:10.9B3
94キングズガード牡7561:10.9C5
109ネロ牡7561:11.0B9
1115ウインムート牡5561:11.0B6
126オールドベイリー牡4561:11.1C4
1312ナンチンノン牡7561:11.1-13
1416ヒカリブランデー牡7561:11.6B16
1510ノボバカラ牡6561:11.7B15
1614ブラゾンドゥリス牡6561:12.0B14


総評
A評価なし、B+評価2頭。1番人気のB-評価コパノキッキングが勝ってしまったが、2着に11番人気のB+評価サイタスリーレッド。タテヤマがもう少しがんばってくれていればよかったのだが、4着まで。B-→B+→Bの決着で、使いようによってはまずまず参考になった人も居たかもしれない。
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パドック
キタサンミカヅキが良く見えた。パワフルさを感じられる馬体で、踏み込みもしっかり。気合い乗りも良い。サイタスリーレッドはキビキビと動けていた。追い切りも良くこの人気は不可解。タテヤマは舌が少し見えたが切るほど悪くは見えない。ナンチンノンが歩様に安定感があり面白そうだった。勝ったコパノキッキングはテンション高く、保てればという印象だった。

ポイント
サイタスリーレッドが好反応で先頭へ。前の固まるオタマジャクシ型の隊列。その後ろにポツンとキタサンミカヅキがつけ、コパノキッキングは最後方から3コーナーで進出開始。直線、ナンチンノンを振り切ったサイタスリーレッドが逃げる。内でじっとしていたタテヤマとキタサンミカヅキがすっと外に出して伸びてくる。しかし大外からコパノキッキングが鬼脚を繰り出しまとめて差し切った。


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分析
勝ち時計の1:10.2は、まずまず。良馬場で10秒台前半なら悪くはないだろう。勝ったコパノキッキングは最後尾から全頭を交わしての差し切り。それほど出遅れたわけではないが芝での行き脚がつかず、向こう正面で外に出し、3~4コーナーでは大きく外を回して直線は大外。ロスの大きな競馬で、上がり3F34.9の脚で差し切った。砂をかぶらせない方がいい馬なのかもしれないが、デビュー以来逃げて勝っており、逃げに転じることもできそう。また1頭強い3歳馬が出てきた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2018/12/CapellaStakes.html

             

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