【枠順確定】新潟2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2018年8月26日新潟芝1600馬齢

2018年8月24日金曜日

1枠1番 エンパイアシュアー 牡2 54.0 丸田 恭介【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。重そうな鞍上がステッキを使わず手を激しく動かして追い、フォームは安定しないながら荒々しい動きで馬はこたえた。荒々しさは評価できるが全体として見ると割引材料の多い動き。体型から、距離はマイルでも長そう。

2枠2番 エルモンストロ 牡2 54.0 蛯名 正義【B】

栗東坂路併せ。目の前を生かせた馬を目標にすっと右に出して1馬身先着した。前半は行きたがり、顎を上げるシーンも見られた。まだ若くこの調教で矯正できたわけでもなさそうだが、活気と見ることもできなくはない。体幹はしっかりしており、馬体にもう少し幅が出てくればパワフルに動けるようになりそう。

3枠3番 オーパキャマラード 牝2 54.0 大野 拓弥【A】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、3頭がほぼ並走して直線へ。中がアタマ差程度抜けたが食い下がり、すっと1馬身半先着した。カーブから直線にかけて追走に苦労しているような動きだったが、3頭のペースが速かったのだろう。直線軽いゴーサインでしっかり反応し、前後のバランスの取れた余裕の手ごたえで突き抜けた。体のボリューム感があり、現時点の完成度は高い。

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4枠4番 エイシンゾーン 牝2 54.0 幸 英明【B-】

栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、相手と2頭分ほど間隔をあけ、並走して直線へ。軽く促しながら半馬身遅れた。相手の影になってからの手前はよく見えないが、おそらく右手前のまま替えていない。四肢の回転力はまずまずあるのだが。

5枠5番 ロードアクア 牡2 54.0 鮫島 克駿【B】

栗東坂路単走。軽い内容だが、前脚と後脚は同一ライン上にあり、着地から蹴り出しのリズムに安定感がある。

6枠6番 ケイデンスコール 牡2 54.0 石橋 脩【A】

栗東CW併せの外。カーブで5馬身ほど追いかけ、ショートカットすることなく馬場の外側を深く入って追走。ゴールでは若干遅れたとはいえ鋭く伸びて併入した。鞍上はそれほど追っていない。脚元の弾力性は豊富で、これからさらにパワーがつけば、より良くなってきそう。

6枠7番 エイカイキャロル 牝2 54.0 北村 宏司【B】

栗東芝併せの内。カーブはキャンターレベル。直線1馬身差追走し、じわりと動かしてアタマ差先着した。気配は良いのだが、四肢の可動域は狭く内容も軽い。評価は難しいが気配の良さを買って据え置きたい。

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7枠8番 スティルネス 牝2 54.0 三浦 皇成【B-】

美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。四肢の可動域はいまいちも、回転力はまずまず。首の使い方は活気のあるものだ。ただ、前膝のやわらかさが不足している。

7枠9番 アンブロークン 牡2 54.0 石川 裕紀人【B+】

美浦W単走。発汗量は多めだが寛骨の角度が良く見栄えする馬体。集中力は高くゆったりと駆けられている。

8枠10番 ヤサカリベルテ 牡2 54.0 津村 明秀【-】

映像なし

8枠11番 ジョディー 牝2 54.0 池添 謙一【B】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、並走して直線へ。追って1馬身半先着し、ゴール後さらに突き放した。まだゆるめの体で手前の替え方にぎこちなさは残るが、しっかり地面をつかんで力強く蹴れている。

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