京王杯スプリングカップの反省と全着順-2018年5月12日のレース

2018年5月16日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
15ムーンクエイクせん5561:19.5B+4
217キャンベルジュニア牡6561:19.5B7
31サトノアレス牡4561:19.5C2
46グレーターロンドン牡6561:19.6B3
54ラインスピリット牡7561:19.7B-14
68リライアブルエース牡5561:19.7B6
79ウインガニオン牡6561:19.8-11
811シュウジ牡5561:19.8B-8
93アドマイヤゴッド牡6561:19.9-17
1012テオドール牡5561:19.9B-13
112トウショウピスト牡6561:20.0-15
1210セイウンコウセイ牡5571:20.0B5
1314ビップライブリー牡5561:20.0B10
147アイライン牝6541:20.1A16
1515ダンスディレクター牡8561:20.2B1
1616ノボバカラ牡6561:20.6B+18
1713ダイメイフジ牡4561:20.8B9
1818フィアーノロマーノ牡4551:22.3A12


総評
A評価2頭、B+評価2頭。うち3頭は10番人気以下で楽しみにしていたのだが、すべて下から数えた方がいい成績。B+評価の4番人気ムーンクエイクは勝ち、B+→B→Cという締まらない結果になってしまった。
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パドック
良く見えたのは2頭。最内サトノアレスと大外フィアーノロマーノだった。サトノアレスは馬体をふっくら見せ、ゆったり楽に周回できていた。フィアーノロマーノもやわらかな歩様。最下位に負けてしまったがパドックは良かった。勝ったムーンクエイクはグレーターロンドンと順番が入れ替わっていたのは割引材料。2着キャンベルジュニアはそれほど目立たなかった。

ポイント
ハイペースの差し決着。トウショウピストとラインスピリットの先行争いからトウショウピストが逃げ、先行勢はきれいに1馬身差の外を追走。さらに内に入れたウインガニオンから続くラインがあり、3~4コーナーを上から見た映像はなかなか美しい。グレーターロンドンは最後方。直線はグレーターロンドンの前が詰まって追い出しが少し遅れたことを除いて、大きな不利はなし。先行勢が失速する中、坂の頂上で先頭に立ったムーンクエイクが迫る追い込み勢を振り切った。


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分析
勝ち時計の1:19.5は、レースレコード。前半3F34.2と流れた差し決着で、1,2着馬は中団から上がり3F33秒台の脚、3,4着馬は後方から32秒台で差してきた。先行して踏ん張ったのは5着ラインスピリットと7着ウインガニオンで、これら2頭は底力を示したことになる。なお、ウインガニオンは最内経済コースから直線大きく広がった中、最内の進路を選んだ。開幕週なら能力に疑問なのだが、いまは内が伸びない馬場になっており、評価は難しい。着差はわずか。勝ち馬は展開ひとつで変わっていたと考えられる。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/05/KeioHaiSpringCup.html

             

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