みやこステークスの反省と全着順-2017年11月5日のレース

2017年11月8日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
116テイエムジンソク牡5561:50.1A2
210ルールソヴァールせん5561:50.5A9
312キングズガード牡6571:50.7B3
414タムロミラクル牡5561:51.4B-11
51モルトベーネ牡5571:51.6B-4
69シャイニービーム牡5561:51.6B-14
711ローズプリンスダム牡3551:51.6B+7
815エピカリス牡3541:51.7B-1
93タガノヴェリテせん5561:52.1B6
105アスカノロマン牡6571:52.1B5
116タガノディグオ牡3561:52.4B+8
127リーゼントロック牡6561:53.8B15
1313マイネルクロップ牡7561:54.4B-12
148モンドクラッセ牡6561:54.8B+13
152サルサディオーネ牝3521:54.9-10
除外4トップディーヴォ牡5560:00.0B0


総評
A評価2頭、B+評価2頭。1着は2番人気だが、2着が9番人気。A評価の2頭で決まったのでかなり参考になったのではないだろうか。
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パドック
A評価の2頭はどちらもパドックではそれほど良く見えなかったのだが、悪く見えるわけでもない。サルサディオーネは今回追い切り映像がなく、タイムは終い1Fがいまいちだったが、パドックでは良く見えた。
ポイント
ローズプリンスダムが若干出遅れ。アスカノロマンとモルトベーネも少しタイミングが遅れた。内からサルサディオーネが先行。モンドクラッセが外から2番手。内からアスカノロマンが3番手で、テイエムジンソクはその後ろにつけた。エピカリスは中団外の前目。馬群はある程度の縦長から3~4コーナーで詰まり、4コーナー手前でテイエムジンソクが進出。直線は2馬身差をつけて逃げ込みを図る。2番手にはルールソヴァールが上がってきた。テイエムジンソクは3馬身のリード。ルールソヴァールから後続までの差は2馬身半。エピカリスは3番手まで進出したが、伸びない。テイエムジンソクは悠々と逃げ切り、ルールソヴァールも後続に差をつけた。3着には大外を飛んできたキングズガードが入った。
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分析
勝ち時計の1:50.1は、まずまず。過去7年と比較すると見栄えしないが、昨年のアポロケンタッキーと同タイムだ。勝ったテイエムジンソクは強い競馬。外目を追走していたためコースロスはある程度あったにもかかわらず、4コーナー手前でスムースに抜け出し、そのまま逃げ切った。上がり3F37.2は、キングズガードのマークした36.8に次ぐ2位。これでは後続が追いつくはずもない。先行力して折り合える能力に加えて終いの脚もあることを示したレースで、1年以内のGI、JpnI制覇が現実味を帯びてきた。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/MiyakoStakes.html

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