着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 16 | テイエムジンソク | 牡5 | 56 | 1:50.1 | A | 2 |
2 | 10 | ルールソヴァール | せん5 | 56 | 1:50.5 | A | 9 |
3 | 12 | キングズガード | 牡6 | 57 | 1:50.7 | B | 3 |
4 | 14 | タムロミラクル | 牡5 | 56 | 1:51.4 | B- | 11 |
5 | 1 | モルトベーネ | 牡5 | 57 | 1:51.6 | B- | 4 |
6 | 9 | シャイニービーム | 牡5 | 56 | 1:51.6 | B- | 14 |
7 | 11 | ローズプリンスダム | 牡3 | 55 | 1:51.6 | B+ | 7 |
8 | 15 | エピカリス | 牡3 | 54 | 1:51.7 | B- | 1 |
9 | 3 | タガノヴェリテ | せん5 | 56 | 1:52.1 | B | 6 |
10 | 5 | アスカノロマン | 牡6 | 57 | 1:52.1 | B | 5 |
11 | 6 | タガノディグオ | 牡3 | 56 | 1:52.4 | B+ | 8 |
12 | 7 | リーゼントロック | 牡6 | 56 | 1:53.8 | B | 15 |
13 | 13 | マイネルクロップ | 牡7 | 56 | 1:54.4 | B- | 12 |
14 | 8 | モンドクラッセ | 牡6 | 56 | 1:54.8 | B+ | 13 |
15 | 2 | サルサディオーネ | 牝3 | 52 | 1:54.9 | - | 10 |
除外 | 4 | トップディーヴォ | 牡5 | 56 | 0:00.0 | B | 0 |
総評
A評価2頭、B+評価2頭。1着は2番人気だが、2着が9番人気。A評価の2頭で決まったのでかなり参考になったのではないだろうか。
パドック
A評価の2頭はどちらもパドックではそれほど良く見えなかったのだが、悪く見えるわけでもない。サルサディオーネは今回追い切り映像がなく、タイムは終い1Fがいまいちだったが、パドックでは良く見えた。
ポイントみやこS、サルサディオーネが踏み込みしっかり。アスカノロマンがスムースな歩様。これら2頭が良く見えます。エピカリスはさすがに見るといい馬です。毛ヅヤも良いです。モルトベーネが弾力性のある脚元。キングズガードは少し気合い乗りすぎかもしれませんが尾の雰囲気良いです。— jphb (@jphb_oikiri) 2017年11月5日
ローズプリンスダムが若干出遅れ。アスカノロマンとモルトベーネも少しタイミングが遅れた。内からサルサディオーネが先行。モンドクラッセが外から2番手。内からアスカノロマンが3番手で、テイエムジンソクはその後ろにつけた。エピカリスは中団外の前目。馬群はある程度の縦長から3~4コーナーで詰まり、4コーナー手前でテイエムジンソクが進出。直線は2馬身差をつけて逃げ込みを図る。2番手にはルールソヴァールが上がってきた。テイエムジンソクは3馬身のリード。ルールソヴァールから後続までの差は2馬身半。エピカリスは3番手まで進出したが、伸びない。テイエムジンソクは悠々と逃げ切り、ルールソヴァールも後続に差をつけた。3着には大外を飛んできたキングズガードが入った。
分析
勝ち時計の1:50.1は、まずまず。過去7年と比較すると見栄えしないが、昨年のアポロケンタッキーと同タイムだ。勝ったテイエムジンソクは強い競馬。外目を追走していたためコースロスはある程度あったにもかかわらず、4コーナー手前でスムースに抜け出し、そのまま逃げ切った。上がり3F37.2は、キングズガードのマークした36.8に次ぐ2位。これでは後続が追いつくはずもない。先行力して折り合える能力に加えて終いの脚もあることを示したレースで、1年以内のGI、JpnI制覇が現実味を帯びてきた。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/MiyakoStakes.html