CBC賞の反省と全着順-2017年7月2日のレース

2017年7月5日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
17シャイニングレイ牡5561:08.0B+2
214セカンドテーブル牡5561:08.0-13
34アクティブミノル牡5561:08.3A8
42ティーハーフ牡7571:08.3B9
511スノードラゴン牡9581:08.3B-12
68ナリタスターワン牡5551:08.3-15
717ラヴァーズポイント牝7521:08.4-17
818トーセンデューク牡6551:08.4C11
91オメガヴェンデッタせん6561:08.5B16
103メラグラーナ牝5551:08.7A1
1113エイシンスパルタン牡6561:08.7B3
1216メイソンジュニア牡3531:08.7B10
1312アルティマブラッド牝5531:08.8B+4
1415タイムトリップ牡3521:08.9C6
156ラインスピリット牡6561:09.1C14
169トウショウドラフタ牡4561:09.2B+5
1710アリンナ牝3501:09.3C7
185オウノミチ牡6541:09.6-18


総評
A評価2頭、B+評価3頭。メラグラーナはいいところなく敗れたが、人気薄A評価のアクティブミノルが3着。B+→映像なし→Aで決まり、2着のセカンドテーブルはパドックで良く見えたので、まずまず参考になったかもしれない。





パドック
基本的にTwitterに書いたとおりで、メラグラーナはパドックでも良く見えた。雨が降っていたが馬場は良。重馬場実績のあるこの馬にとって馬場は言い訳にならないだろう。敗因はよくわからない。牝馬の55キロはこたえたのかもしれないが、それにしても負けすぎだ。
ポイント
スタートはある程度そろい、目立った出遅れはなし。アクティブミノルが先手を奪い、その後ろにセカンドテーブル。外からメイソンジュニアが3番手。これら3頭が1馬身差ずつ並び、さらに後続を1馬身ほど離しての逃げ。シャイニングレイは後方集団から。直線。馬群は大きく広がり、アクティブミノルは最内を逃げる。セカンドテーブルが馬体を離して迫り、これら2頭が抜けたところへ、最後の最後に後続が差を詰めてくる。1頭脚色の違ったシャイニングレイがまとめて交わし、2頭は2,3着に粘り込んだ。





分析
雨は降っていたが良馬場。勝ち時計の1:08.0は、まずまずだろう。過去10年を見てみると、昨年レッドファルクスが記録した1:07.2が抜けているだけで、今年のタイムは2位タイ。ただ、同タイムが4度ある。レースラップは前半3Fが33.2、後半3Fが34.8。後半は、11.1 - 11.1 - 12.6であり、前が苦しくなったことがわかる。それでも粘ったセカンドテーブルとアクティブミノルは状態の良さを生かせた。勝ったシャイニングレイは、差し勢の中では抜群の脚色だった。今回は初の1200メートル戦でペースにとまどったのか後方からになったが、元々は先行馬。ペース慣れをして前でレースを進められるようになれば、より確実性は増すだろう。驚いたのはスノードラゴン。追い切りでもパドックでも良く見えなかったが、5着に来た。トップハンデを背負っての上がり3F33.5は、勝ったシャイニングレイと0.2差の3位。2キロの斤量差を考えれば、能力は十分に示せたと言える。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/CBCSho.html

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