G1:天皇賞・秋 追い切り評価~2024年10月27日開催

2024年10月25日金曜日

本記事は、2024年10月27日に東京競馬場芝2000mで開催される3歳上定量 G1競走「天皇賞(秋)」の追い切り評価です。

A評価

リバティアイランドの1週前併せ馬に久しぶりにA+評価をつけました。折り合いついて軽く仕掛けると一気の延び。四肢の可動域は十分で着地も蹴りも力強く、弾むように駆けて相手を置き去りにしました。今週は単走でさらりと。感情は昂りすぎておらず、良いテンションでレースへ向かえそうです。ベラジオオペラは1週前一杯に追って突き放しました。今週はクビ差のリードを保って終い併入も抜かせないきれいな内容です。前後左右のバランスが良く、体幹のしっかりした走りをできています。

B+評価

キングズパレスは1週前にステッキを入れて追い、迫る相手にわずかに先着。抜かせなかった点は好感です。今週はその調教が功を奏したのでしょうか。適度な気合乗りで並んでしばし折り合い、終いキビキビと動いて1完歩ごとに相手を引き離しました。上昇しています。

その他注目馬

ソールオリエンスは1週前A評価。前進気勢豊富な走りで鋭く伸び、相手を抜き去りました。今週は股間に少し発汗が見られますが楽に駆けさせ先着しています。ドウデュースは1週前B+評価。手前を替えませんでしたが前膝を高く上げてパワフルな伸び。相手を置き去りにしました。今週はポリトラックで調整。楽な内容で併入しています。シルトホルンははるか前に並ぶ2頭を直線一気の伸びで交わしました。重心の高い走りですが気分よさそうに駆けられています。レーベンスティールは1週前わずかに先着も舌を出して後脚の可動域もいまいちでした。今週は舌を出さず集中していましたが、いまいち伸びきれない印象はあります。ただ、迫られても抜かせない勝負根性はあり、格好はつけています。

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価 1週前
11ベラジオオペラ牡458.0横山 和生AB+
22マテンロウスカイセ558.0横山 典弘CB-
23ステラヴェローチェ牡658.0佐々木 大輔BB-
34タスティエーラ牡458.0松山 弘平CB-
35ノースブリッジ牡658.0岩田 康誠B-B
46ソールオリエンス牡458.0横山 武史BA
47ドウデュース牡558.0武 豊BB+
58キングズパレス牡558.0A.シュタルケB+B
59ホウオウビスケッツ牡458.0岩田 望来BC
610ダノンベルーガ牡558.0C.デムーロB-B
611ジャスティンパレス牡558.0坂井 瑠星B-B-
712リバティアイランド牝456.0川田 将雅AA+
713シルトホルン牡458.0大野 拓弥B-
814レーベンスティール牡458.0C.ルメールBB-
815ニシノレヴナントセ458.0田辺 裕信B-

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