G1:チャンピオンズC 追い切り評価~2023年12月3日開催

2023年12月1日金曜日

本記事は、2023年12月3日に中京競馬場ダ1800mで開催される3歳上定量 G1競走「チャンピオンズカップ」(チャンピオンズC)の追い切り評価です。

A評価

レモンポップは1週前は目の前を行かせた馬の後ろで折り合い、馬なりに突き抜ける好内容。今週は右回りコースで同じように進めて楽に併入し、ゴール後前へ出ました。トモの厚みがあり四肢の回転力は十分。好仕上がりです。

B+評価

ノットゥルノは1週前はモヤでよく見えませんでしたが、それでも四肢の可動域の広さはわかります。今週は坂路併せ。並んで折り合いついて終い抜け出し。持ったまま1馬身先着しました。ジオグリフは1週前は左回り、今週は右回りである程度の負荷をかけ、どちらも1馬身ほど先着しました。今週の方が力感があり、レースに向けて上昇しています。左手前の方が走りやすそうで、手前を替えるタイミングはカギになりそうです。

その他注目馬

テーオーケインズは1週前は単走でしたが前に居た馬群に迫ろうとぐんぐん差を詰めてきました。四肢の可動域は広く、力強く地面をつかんで蹴れており好内容です。今週は坂路で調整。やや手前前肢に頼る走法ではありますが、1週前良かったのでこれで十分でしょう。毛ヅヤ良く体もふっくら見せていて好状態でレースへ向かえそうです。クラウンプライドは1週前はまだピリッとしていませんでしたが、追ってバランス良く動けていました。今週は精神的な上昇が見られ、活気十分に坂に入って前半から勢いよく駆けられています。終いは甘くなりましたがそこでステッキを使って適度に負荷をかけています。5連勝中のセラフィックコールはいまいち目立ちませんでした。肩の動きが窮屈で前後の連動性もいまいちぱっとしません。肩が硬く前腕が上がってこない一方、前膝と繋はやわらかで、やわらかな2支点で地面へのアプローチの確かさを補っているような走り。繋が長く少し怖い脚元です。評価はマイナスとしましたが、前走時も良くは見えませんでしたし、調教動かない馬なのかもしれません。

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価 1週前
11メイクアリープ牡458.0B-C
22メイショウハリオ牡658.0浜中CC
23ジオグリフ牡458.0ビュイックB+B
34テーオーケインズ牡658.0松山BA
35ドゥラエレーデ牡357.0ムルザバエBB
46グロリアムンディ牡558.0ルメールCB-
47ウィルソンテソーロ牡458.0BB-
58アーテルアストレア牝456.0横山武B-B-
59クラウンプライド牡458.0川田BB
610ノットゥルノ牡458.0松若B+B+
611ハギノアレグリアス牡658.0岩田望BB
712セラフィックコール牡357.0MデムーロB-B-
713ケイアイシェルビー牡558.0藤懸C-
814アイコンテーラー牝556.0モレイラB--
815レモンポップ牡558.0坂井AA

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