GI:フェブラリーS 1週前追い切り評価~2022年2月20日開催

2022年2月13日日曜日

本記事は、2022年2月20日に東京競馬場ダ1600mで開催される「フェブラリーステークス」(フェブラリーS)の1週前追い切り評価です。

A評価

最も良く見えたのはレッドルゼルでした。力強い脚元で体幹もしっかり。見せムチを継続しながら尻ステッキも使い、まっすぐ前を向いて最後まで集中して駆けられました。1週前ですがすでに仕上がっていそうです。ダイワキャグニーが次点です。ツケマイ状態でコーナーを曲がると、スピードをゆるめることなく前に出て、最後までしっかり脚を伸ばしてゴール。体はすかっと見せていて四肢の可動域も十分です。

B+評価

カデナはどちらの手前でも体の向きはほぼまっすぐ。前駆で得た力を後駆へと上手に伝えられています。終い脚色は少し鈍りましたが、1週前ならこれくらいで十分。本追い切りでびしっとやって整えてきそうです。

その他注目馬

白毛のアイドルホース、ソダシは、思ったほどぐっと伸びてきませんでしたが、タイムは良く迫力もまずまずです。1番人気が確実視されるテーオーケインズですが、動きはまだ重めに感じます。まだ1週前ですし、四肢の可動域はまずまずあり、この一追いで変わってきてほしいです。BCディスタフを勝ったマルシュロレーヌは、直線で少し内に入れて併走馬に馬体を合わせにいかず、ゴール地点でも若干遅れました。内容はいまいちですが1週前ですし、まずまずやわらかに動けていて悪くはなさそうです(テーオーケインズとマルシュロレーヌはサウジCへ)。B評価組でもう1頭挙げるならカフェファラオです。首に発汗は見られますが、首をリズム良く上下動させ、体を大きく使って動けています。

全頭評価

注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

馬名 斤量 評価
アナザートゥルース57.0-
アルクトス57.0B-
インティ57.0C
エアスピネル57.0B
カデナ57.0B+
カフェファラオ57.0B
クロパラントゥ57.0-
ケイティブレイブ57.0-
ゲンパチフォルツァ57.0-
サンライズノヴァ57.0B
サンライズホープ57.0C
スワーヴアラミス57.0C
ソダシ55.0B
ソリストサンダー57.0-
タイムフライヤー57.0-
ダイワキャグニー57.0A
タガノビューティー57.0-
テイエムサウスダン57.0-
テーオーケインズ57.0B
テオレーマ55.0B
ブルベアイリーデ57.0B-
マルシュロレーヌ55.0B
ミューチャリー57.0-
レッドルゼル57.0A

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