G1:菊花賞 追い切り評価~2021年10月24日開催

2021年10月22日金曜日

本記事は、2021年10月24日に阪神競馬場芝3000mで開催される「菊花賞」(G1)の追い切り評価です。出走馬は18頭。レースは3歳牡牝馬齢戦です。

A評価

人気薄になりそうな馬が良く見えました。A評価は2頭。最も良く見えたのはディープモンスターで、1週前から大幅に良化しています。迫力十分で前後の連動性が高く、きれいな伸びを見せてくれました。次点はおそらく最低人気になりそうなノースザワールド。長手綱で外ラチ一杯を活気十分な動き。集中力も高いです。トモの筋肉量はまだもの足りず、これからの馬に見えますが、動きは十分にA評価に足ります。

B+評価

B+評価は3頭。良く見えた順にコメントします。ロードトゥフェイムは頭の高い走りですが、体をすらりと見せていてきれいなストライド走法。距離適性が最も高そうなのはこの馬です。ヴィクティファルスも頭は高いです。ただ、首は使えていて脚元は力強く、前後の連動性もあります。オーソクレースはソフトな仕上げですがバランス良く動けています。1週前の動きも良く、きれいな仕上がりでしょう。人気になりそうな馬で良く見えたのはこの馬だけでした。

その他注目馬

ステラヴェローチェとタイトルホルダーは、終い脚色が明らかに鈍り、マイナス評価です。レッドジェネシスもギリギリのB評価。脚元の力強さはまずまずあるのですが、頭は高くちょこまかした動きで、B評価組の中でも下位です。B評価組の中から2頭を上位に見ます。アサマノイタズラは馬体に張りがありダイナミックな動きです。良い意味でギリギリのB評価です。ディヴァインラヴは長くいい脚を使えそうな動き。1週前A評価したグラティアスは、前脚をもう少し伸びやかに使えれば評価を上げられたのですが、今回はB評価としました。ただ、毛ヅヤはかなり良化していて、1週前良かったのでこれで十分かもしれません。

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価 1週前
11ワールドリバイバル牡357.0津村 明秀CB-
12アサマノイタズラ牡357.0田辺 裕信B映像なし
23タイトルホルダー牡357.0横山 武史CB
24ロードトゥフェイム牡357.0丹内 祐次B+A
35レッドジェネシス牡357.0川田 将雅BB-
36セファーラジエル牡357.0鮫島 克駿BB-
47ディープモンスター牡357.0武 豊AB-
48エアサージュ牡357.0藤岡 佑介CC
59ヴェローチェオロ牡357.0幸 英明B-映像なし
510モンテディオ牡357.0横山 和生B-C
611ディヴァインラヴ牝355.0福永 祐一BB
612ノースザワールド牡357.0和田 竜二A映像なし
713アリーヴォ牡357.0M.デムーロB-映像なし
714ステラヴェローチェ牡357.0吉田 隼人B-B+
715ヴァイスメテオール牡357.0丸山 元気BB
816グラティアス牡357.0松山 弘平BA
817ヴィクティファルス牡357.0池添 謙一B+B
818オーソクレース牡357.0C.ルメールB+B+
 

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