G2:セントライト記念 追い切り評価~2021年09月20日開催

2021年9月18日土曜日

本記事は、2021年09月20日に中山競馬場芝2200mで開催される「朝日杯セントライト記念」(G2)の追い切り評価です。出走馬は14頭。レースは3歳馬齢戦です。

A評価

最も良く見えたのはヴィクティファルスでした。一度だけ少し横に跳ぶ完歩が見られたことと、坂路を完全にまっすぐに走れたわけでないことは割引要素ですが、脚元の弾力性が豊富でリズム良く動けています。タイトルホルダーはおそらく1番人気になるのでしょう。動きは良いです。脚元の回転力が高く、ピッチ走法に見えてしまうほどですがストライドは十分にあり、活気も適度です。

B+評価

ノースブリッジは頭の高い走りですが、折り合いついて終いも楽に抜け出しました。前膝は上がっており中山の坂はプラスでしょう。枠にはよりますが、追い切りの内容からハナにはこだわらないと考えます。タイムトゥヘヴンはラチ沿いでカーブし、直線で馬場の真ん中を回った相手に馬体を寄せて交わす豪快な内容。好仕上がりです。  

その他注目馬

オーソクレースは馬体は見栄えする一方、終い追ったほど伸びないことは気がかりです。1週前も動きは似たような印象で、故障明けで十分に負荷をかけられていないのかもしれません。そのほか気になったのはグラティアス。気合い乗り抜群で気配面だけなら上位です。  

全頭評価

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 評価
11ベルウッドエオ牡356.0吉田豊B-
22アサマノイタズラ牡356.0田辺C
33ヴィクティファルス牡356.0池添A
34タイムトゥヘヴン牡356.0柴田善B+
45ノースブリッジ牡356.0岩田康B+
46レインフロムヘヴン牡356.0石橋脩B-
57タイトルホルダー牡356.0横山武A
58レッドヴェロシティ牡356.0MデムーロB
69カレンルシェルブル牡356.0横山和C
610オーソクレース牡356.0ルメールB
711ルペルカーリア牡356.0福永B
712ソーヴァリアント牡356.0戸崎圭B
813グラティアス牡356.0松山B
814ワールドリバイバル牡356.0津村B

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