【1週前追い】G1:桜花賞 追い切り評価~2021年04月11日開催

2021年4月2日金曜日

本記事は、2021年04月11日に阪神競馬場芝1600mで開催される「桜花賞」(G1)の1週前追い切り評価です。レースは3歳牝定量戦。現時点の登録馬は24頭、うち追い切り映像の更新されていた馬は21頭でした。本追い切りの評価はレース週の更新になります。

総評

A評価は4頭。1週前で多いような気もしますが、人気上位になりそうな馬はみなさん良く見えました。最も上昇度が高いと感じたのはメイケイエール。馬場の内目から真ん中外目に持ち出して最後までしっかり。気合い乗りは適度で入れ込みすぎておらず、雰囲気が良いです。前走の追い切りと比較すると、大きく前進しました。これから本追い切り、レースとテンションが上がってくるかもしれませんが、現時点ではA評価です。サトノレイナスは阪神JFで最も強い競馬をしました。1週前追いは、抜けた中の馬を目標にしっかり伸びて先着する内容。前膝は上がっていて坂は歓迎ですし気配も上々。内を回っているのでタイムは多少疑ってもいいかもしれませんが、動きは十分です。1番人気が予想されるソダシも良く見えました。併せ馬の後ろで折り合い、すっと横に出して突き抜ける内容。馬体の成長はあまりないかもしれませんが、体幹はかなりしっかりしてきた印象で、キビキビといい手ごたえで動けています。もう1頭はストゥーティ。評価の分かれそうな内容で、悪く言えば、行ってしまって抑えが効かず併入と見ることもできるのですが、良い動きだと見たいです。四肢の回転力は十分で、鞍上は抑えめに動かしていました。馬の能力はかなり高そうなので、あとは鞍上次第でしょうか。キャロットクラブの公式で発表されているのでそのうち公表されるでしょう。信頼できるジョッキーを確保できています。

アールドヴィーヴルは、手先だけで走っているような印象はありますが、バランス良くやわらかでプラス評価に足る動きです。ブルーバードは面白そう。動きは硬めでタイムも出ていませんが、体幹はしっかり。追ってしっかり反応できていて、集中力は十分です。

人気になりそうなアカイトリノムスメも悪くない1週前追いでした。馬なりに流してクビ差先着。派手さはありませんが、気になる点もなく、順調そうです。そのほかで面白そうなのはククナでしょうか。若干遅れて硬さもありマイナス評価しましたが、飛節の雰囲気はキレそうなイメージがあります。本追い切りは注目したいです。

評価

馬名 斤量 1週前評価
アカイトリノムスメ55.0B
アールドヴィーヴル55.0B+
ヴァーチャリティ55.0C
エイシンヒテン55.0B
エリザベスタワー55.0B
オパールムーン55.0C
ククナ55.0B-
ゴールドチャリス55.0B
サトノレイナス55.0A
シゲルピンクルビー55.0B
ジネストラ55.0B
ストゥーティ55.0A
ストライプ55.0B
スパークル55.0B-
ソダシ55.0A
ソングライン55.0B
ファインルージュ55.0B-
ブルーバード55.0B+
ミニーアイル55.0C
メイケイエール55.0A
ヨカヨカ55.0C
注意: 本記事は、1週前追い切りの評価です。枠順確定後に最終版を配信しますので、トップページのブックマークをお願いします。

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