着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | レッドベルオーブ | 牡2 | 55.0 | 1:32.4 | A | 1 |
2 | 1 | ホウオウアマゾン | 牡2 | 55.0 | 1:32.4 | B- | 2 |
3 | 3 | スーパーホープ | 牡2 | 55.0 | 1:32.6 | B+ | 4 |
4 | 8 | ビゾンテノブファロ | 牡2 | 55.0 | 1:33.2 | C | 8 |
5 | 6 | カイザーノヴァ | 牡2 | 55.0 | 1:33.3 | B- | 3 |
6 | 4 | シティレインボー | 牡2 | 55.0 | 1:33.4 | B | 6 |
7 | 7 | コスモアシュラ | 牡2 | 55.0 | 1:34.6 | B- | 7 |
8 | 5 | スーパーウーパー | 牝2 | 54.0 | 1:35.7 | B+ | 5 |
総評
A評価1頭、B+評価2頭。 2着のホウオウアマゾンはパドックで拾えたとはいえB-評価。ただ、1,3着にプラス評価が入っており、使いようによっては参考になったかもしれない。
パドック
ホウオウがテイオウになってしまった。どちらが偉いのかよくわからないが、冠名を間違えてしまったのは申し訳ない。パドックで3頭取り上げて1~3着。3,1,2着の順番になったけれど、こちらは参考になったはずだ。
デイリー杯2歳S、スーパーホープが体をふっくら見せて落ち着いて周回。1番人気レッドベルオーブはトモの成長これからでしょうがシルエットきれいです。これら2頭が良く見えます。次点はテイオウアマゾンでしょうか。股間に発汗見られますが毛ヅヤ良く体にも適度な丸みがあります。
— jphb (@jphb_oikiri) November 14, 2020
ポイント
スタート直後にホウオウアマゾンとレッドベルオーブが接触。カイザーノヴァが右にささって隣のスーパーウーパーは後ろから。しかしそれで火がついたのか、スーパーウーパーは武騎手が懸命に抑えるも加速。大外から3コーナー過ぎで先頭に立った。ホウオウアマゾンにとっては願ってもない展開で、折り合って2番手を確保。レッドベルオーブはその後ろ。スーパーホープはレッドベルオーブを外からピタリとマークする。直線。スーパーホープは外をスムースに抜ける。レッドベルオーブは内へ。ホウオウアマゾンは直線で満を持して追い出し、最後まで脚色は衰えなかったが、レッドベルオーブに屈した。
分析
勝ち時計の1:32.4は2歳レコード。少頭数だが極めてハイレベルな一戦だった。3着スーパーホープはふつうなら差し切り濃厚な手ごたえ。それでもホウオウアマゾンに届かなかった。スーパーウーパーが掛かっていなかったとしてもホウオウアマゾンのペースは十分に速く、このメンバーでなければ押し切り濃厚だった。そして、レッドベルオーブはそのホウオウアマゾンを競り落として優勝。上位3頭は今後楽しみな素材で、中でもレッドベルオーブは勝負根性も示した勝利。来年のクラシック候補に名乗りを上げた。
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https://jp-horse-breaking.blogspot.com/2020/11/Daily-Hai-Nisai-Stakes.html