紫苑S 2019 レース回顧

2019年9月11日水曜日

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 タイム 評価 人気
115パッシングスルー牝354.01:58.3B-2
26フェアリーポルカ牝354.01:58.3B6
314カレンブーケドール牝354.01:58.4A1
45レッドベルディエス牝354.01:58.6B3
54フィリアプーラ牝354.01:58.7B+8
612ローズテソーロ牝354.01:58.9-10
71エアジーン牝354.01:58.9C7
82クールウォーター牝354.01:59.0B9
93スパークオブライフ牝354.01:59.2-13
108グラディーヴァ牝354.01:59.3A4
1113アップライトスピン牝354.01:59.5B5
1211メイクハッピー牝354.01:59.7B11
137トーセンガーネット牝354.01:59.8B14
1410レオンドーロ牝354.02:00.0B+12
159ウエスタンランポ牝354.02:00.9B-15


総評


A評価2頭、B+評価2頭。上位人気にB評価フィリアプーラが絡んだ結果で、勝ったのは2番人気でB-評価のパッシングスルー。A評価カレンブーケドールは3着に入ったとはいえ1番人気と、いまいちな結果になってしまった。

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パドック


前後を歩いていたパッシングスルーとカレンブーケドールが目立った。パッシングスルーは水平首で集中してスイスイと好歩様。カレンブーケドールは安定した踏み込みで歩様のぶれが少ない。2着フェアリーポルカは+16キロでもむしろ体に丸みがあり成長分と見られる。グラディーヴァはしっかり歩けていたが、少し体がゆるい印象だった。引き締まってくればより良くなりそうだ。

ポイント


ゆったりとした流れでメイクハッピーが先頭へ。中団が詰まって1コーナーから大きく外にふくれ、外を回した馬にとってはコースロスが大きい展開になった。馬群は一団で進み、道中はだれも仕掛けない。直線。カレンブーケドールが早め先頭に立ち、外からパッシングスルー、内からフェアリーポルカが交わす。最後は2頭が並んでゴールした。

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分析


勝ち時計の1:58.3は、十分。前半1000メートルを1:00.5で楽に流してメイクハッピーを行かせ、先行した3頭で決まった。結果論だが、カレンブーケドールは仕掛けをもう少し待てば、目標になることはなく、フェアリーポルカの進路を防ぐこともできた。今後注目はフィリアプーラ。丸山騎手は最内でがまんさせ、3~4コーナーで押し上げると直線は最後までよく脚をつかっていた。後方から追い上げたレッドベルディエスも展開と馬場次第では上位だろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/09/ShionStakes.html

           

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