阪神牝馬S 2019 レース回顧

着順	馬番	馬名	性齢	斤量	タイム	評価	人気
1	8	ミッキーチャーム	牝4	54.0	1:33.6	B	4
2	14	アマルフィコースト	牝4	54.0	1:33.7	B+	12
3	12	ミエノサクシード	牝6	54.0	1:33.7	B-	9
4	11	ダイアナヘイロー	牝6	55.0	1:33.7	C	8
5	5	クロコスミア	牝6	54.0	1:33.7	B+	6
6	6	カンタービレ	牝4	55.0	1:33.7	B	2
7	10	レッドオルガ	牝5	54.0	1:33.7	C	3
8	4	ラッキーライラック	牝4	54.0	1:33.8	B+	1
9	3	サトノワルキューレ	牝4	55.0	1:33.9	B	11
10	1	サラキア	牝4	54.0	1:33.9	B-	5
11	7	リバティハイツ	牝4	54.0	1:33.9	A	10
12	13	ベルーガ	牝4	54.0	1:34.0	-	14
13	9	メイショウオワラ	牝5	54.0	1:34.1	-	13
14	2	ワントゥワン	牝6	54.0	1:34.2	-	7

総評
A評価1頭、B+評価3頭。2着にB+評価で12番人気のアマルフィコーストが入り、勝ったのは4番人気B評価、川田騎手騎乗のミッキーチャーム。3，4着がマイナス評価といういまいちな結果になったものの、使いようによっては参考になったかもしれない。
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パドック
最も良く見えたのはラッキーライラックだがごちゃついて見せ場なく沈没。プラス評価のクロコスミアの評価は下げられたものの、3着ミエノサクシードはパドックでは見栄えしなかった。

阪神牝馬S、ラッキーライラックが外を通ってリズム良し。動きもやわらかです。追い切り良かったリバティハイツは手先軽く良く見えます。アマルフィコーストは少しテンション高いですが気合いと見られる範囲。ミッキーチャームとカンタービレがまずまず。クロコスミアはヨダレ気になります。

— jphb (@jphb_oikiri) 2019年4月6日

ポイント
スタートはばらけ、クロコスミアが先頭へ。それを外からダイアナヘイローが交わして先頭で3コーナーに入る。2馬身差でアマルフィコーストが2番手。その差は2馬身。後続は一団で、ミッキーチャームは外から3番手。4コーナーで馬群は凝縮し、多くの馬が閉じ込められる展開。展開を生かして早め先頭に立ったミッキーチャームが先頭。アマルフィコーストが内で食い下がる。外に持ち出した各馬も伸びてきたが、ミッキーチャームが雁行するように左右に後続各馬を引き連れてゴールした。
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分析
勝ち時計の1:33.6は、まずまず。勝ったミッキーチャームは前走大敗で人気を落としていたが、その前走は2番人気だった。前走は輸送がこたえたようで、前々走秋華賞2着の能力を示した。とはいえ、前半3F35.6とスローで前残り。前目につけていた馬が軒並み上がり3F33秒台で、最速は最後尾から行ったサトノワルキューレの32.8。これではとても追いつけない。1着から最下位まで3馬身以内に収まる激戦だったが、今回はペースの問題もあった。展開次第でどの馬にもチャンスがあったと考えられる一戦になった。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.com/2019/04/HanshinHimbaStakes.html