着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | タイム | 評価 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 9 | ブラックムーン | 牡6 | 57 | 1:34.3 | B | 4 |
2 | 13 | クルーガー | 牡6 | 57.5 | 1:34.4 | A | 3 |
3 | 7 | レッドアンシェル | 牡4 | 56 | 1:34.4 | B+ | 1 |
4 | 6 | ダノンメジャー | 牡6 | 56.5 | 1:34.5 | B+ | 6 |
5 | 8 | ストーミーシー | 牡5 | 54 | 1:34.5 | C | 8 |
6 | 5 | カラクレナイ | 牝4 | 54 | 1:34.6 | B- | 11 |
7 | 11 | キョウヘイ | 牡4 | 55 | 1:34.7 | B- | 7 |
8 | 2 | ラビットラン | 牝4 | 54 | 1:34.7 | B | 2 |
9 | 1 | マサハヤドリーム | 牡6 | 54 | 1:34.7 | B | 13 |
10 | 4 | アメリカズカップ | 牡4 | 56 | 1:34.8 | B | 9 |
11 | 10 | スズカデヴィアス | 牡7 | 56.5 | 1:34.8 | B | 12 |
12 | 3 | マイネルアウラート | 牡7 | 57 | 1:35.2 | B- | 10 |
13 | 12 | ウインガニオン | 牡6 | 57.5 | 1:38.0 | B | 5 |
総評
A評価1頭、B+評価2頭。全頭が掲示板に載ったのは良かったのだが、ブラックムーンはB評価。この馬はパドックで拾えた。まずまず参考になったかもしれないが、来たのは人気サイドでそれほど面白くない結果かもしれない。
パドック
全6頭をピックアップ。1~3着馬も挙げていたのでこちらは参考になっただろう。ただ、気合い乗り良かったスズカデヴィアスは騎手が乗ったころには入れ込みがきつくなってしまっていた。
ポイント京都金杯、スズカデヴィアスがものすごい気合い乗りです。消耗してしまわなければ一発あっても不思議はありません。アメリカズカップがちょうどいいカリカリ具合。ブラックムーンがリズム良し。マサハヤドリームがやわらかです。クルーガーとレッドアンシェルは気合い薄いですが悪くはありません。— jphb (@jphb_oikiri) 2018年1月6日
スタートはまずまずそろった。外から押してウインガニオンが先頭を伺う。内からアメリカズカップとマイネルアウラートが上がり、ダノンメジャーが4番手。クルーガーは後方勢の前目、ブラックムーンは最後方を追走する展開。3コーナーまでにウインガニオン先頭に立ち、3~4コーナーの中間でもブラックムーンはまだ最後方。そこからゆっくり外からポジションを上げていく。直線。アメリカズカップが先頭で1馬身のリード。カラクレナイとダノンメジャーがそれを交わしたが大外からブラックムーンが突き抜けた。2番手は狭いところを割ったクルーガー。3着には外でずぶずぶ脚を伸ばしたレッドアンシェルが入った。
分析
勝ち時計の1:34.3は、遅い。京都金杯がマイル戦になって以来のワーストタイムを記録した。ペースは最初の3Fがほんの少し速い程度のミドルで、前も後ろも力を出せる展開。大外を楽に差してきたブラックムーンは、展開が向いたこともあるだろうが相手が弱かった印象もある。マイルCSの6,7着馬が0.5キロの斤量差で1,2着。狭いところを走ったクルーガーに対し、ブラックムーンは大外を伸び伸びと駆けられたという違いもあり、末脚を信じた武騎手の好判断も光った。3着レッドアンシェルはこのレースでクラス慣れしたかもしれず、引き続き注意はしたい。最下位に沈んだウインガニオンは成績を眺めていると面白い。暖かくなったら穴をあけてくれるかもしれない。
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http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2018/01/KyotoKimpai.html