【枠順確定】中日新聞杯(GIII)追い切り評価最終版-2017年12月9日中京芝2000ハンデ

2017年12月8日金曜日

1枠1番 フルーキー 牡7 57.0 吉田隼【B】

栗東坂路併せ。1馬身前を行かせた馬を目標に、鞍上が強烈な尻ステッキと肩ステッキを飛ばし、無理矢理駆けさせて何とか併入。高齢馬にこの仕打ちはひどい。ステッキを使うのをやめてから動きが変わり、並びかけるところの動きはスムースになったため評価は据え置くが。

1枠2番 スズカデヴィアス 牡6 56.5 藤岡康【B-】

栗東坂路単走。徐々にラチ側へ流れたが、前に馬が居たため問題ない。数完歩に一度ふわっとするところが見られ、手前が決まらない。

2枠3番 タイセイサミット 牡4 56.0 丸田【B】

栗東坂路併せ。1馬身後ろから相手を追い、仕掛けたが抜きにかかるところで一瞬ひるんだ。これは前に居た馬の跳ね上げたチップが気になったのだろう。その後立て直して同入に持ち込んだことから評価は据え置きたい。タイムは出ており、動きは問題ない。

2枠4番 マウントロブソン 牡4 57.5 石橋脩【B-】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線はクビ差追走。並びかけたがそこで手前を替えて伸びず、クビ差送れた。

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3枠5番 バンドワゴン 牡6 54.0 浜中【B-】

栗東坂路単走。首の使い方が硬く、脚元も力強くはあるのだがドタドタと着地する。前への推進力がいまいち。

3枠6番 フェルメッツァ 牡6 55.0 北村友【B】

栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。俊敏性には欠けるが安定感のある走りで最後まで促してしっかりと駆けてきた。首の角度は良くリズムが崩れない点を評価できる。

4枠7番 ヴォージュ 牡4 54.0 国分恭【-】

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4枠8番 パドルウィール 牡6 54.0 松山【-】

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5枠9番 ストーンウェア 牡5 54.0 丸山【-】

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5枠10番 ミッキーロケット 牡4 57.5 和田【B】

栗東坂路併せ。相手はレコンダイト。左前肢が体の右側に着地するが、回転力は十分。抜け出して気を抜いたのか最後に脚色は若干鈍ったものの、1馬身先着した。

6枠11番 マキシマムドパリ 牝5 55.0 藤岡佑【B+】

栗東坂路単走。前脚の着地ポイントが体の外側にあり、前半はバタバタした印象で推進力も上に逃げていた。しかし、後半はしっかり。鞍上は持ったままで馬自らが動いて終い重点の追い切りを消化できたところを高く評価したい。

6枠12番 ロードヴァンドール 牡4 56.0 横山典【B+】

栗東坂路併せ。相手はラチ側に居たのだが、右に1頭、右後ろに1頭居たため、坂で目標が右の馬になってしまった。初めは右側に行き、両馬の真ん中を抜けるとそのまま当初の相手に1馬身先着した。首はあまり使えていないが、活気のある動きで状態は良さそう。

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7枠13番 メートルダール 牡4 55.0 Cデムーロ【A】

美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は半馬身差追走。手前をスムースに替えるとダイナミックなフォームで抜け出し、相手を置き去りにした。地面をしっかりつかめていない完歩はあるのだが、四肢の可動域は十分で弾力性も高い。高評価したい。

7枠14番 ケントオー 牡5 56.0 菱田【B-】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。頭は高く首の可動域も狭い。活気はあるのだが、脚元も非力に見える。

7枠15番 サラトガスピリット 牡5 53.0 川須【-】

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8枠16番 クィーンチャーム 牝5 52.0 中谷【-】

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8枠17番 ショウナンバッハ 牡6 54.0 木幡初【B】

美浦坂路単走。首の角度は良く、前脚は力強い。後脚の力強さは平均レベルだが、リズム良く動けている。

8枠18番 レコンダイト 牡7 55.0 松若【B-】

栗東坂路併せ。相手はミッキーロケット。道中軽く促し、最後はしっかり追ったが抜け出され1馬身遅れた。この馬自身はまっすぐ前を向いてリズム良く駆けられているのだが、比較すると非力で馬体も小さく見える。

参考ステップレースの結果

福島記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/FukushimaKinenR.html

アルゼンチン共和国杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/CopaRepublicaArgentinaR.html

エプソムC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/EpsomCupR.html

小倉記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/KokuraKinenR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/QueenElizabethIICupR.html

天皇賞・秋
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/TennoShoAUTUMNR.html

関屋記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/SekiyaKinenR.html

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