【国内最終調整】2017香港国際競走追い切り評価―2017年12月10日シャティン競馬場

2017年12月4日月曜日

■香港カップ 芝2000

ステファノス 牡6
【B】栗東CW併せの内。相手はトーセンバジル。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差追走。カーブから積極的な走りで大きく前を行かせた相手を追い、直線で前へ出たがそこでゴーサインを出した相手にクビ差遅れ、ゴール後も引き離された。印象は良くないが、この馬自身もタイムは出ており、ピリッとした走りはできている。

スマートレイアー 牝7
【B-】栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。まずまず動けてはいるが、完全にまっすぐに走れておらず、前走時より見劣ることは確か。タイムは出ているのでそれほど大きな問題ではなさそうで、現地できっちり仕上がれば。

ネオリアリズム 牡6
【B-】美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。気がかりなのは頭が高いことで、首の上下動幅も極めて狭く突っ張るような走りになっている。脚元は力強く動けているが。

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■香港マイル 芝1600

サトノアラジン 牡6
【D】栗東坂路単走。ゆったりと入り、首を振るなどの仕草を見せながら調整程度の軽い内容。後半はまっすぐ前を向いて駆けさせた。強い追い切りは欲しいがそれは現地でやるのだろう。脚元は安定している。

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■香港スプリント 芝1200

レッツゴードンキ 牝5
【B】栗東坂路単走。首をほとんど使わずピッチ走法で楽走。軽い内容の割にタイムは出ており、気分良さそうに駆けられている。

ワンスインナムーン 牝4
【B】美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。カーブから意欲的な走りでスピードも最後まで保てた。直線疲れたのか頭の位置がぶれるようになったが、ゴール後もしっかり駆けられており、それほど問題はないだろう。活気は十分。

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■香港ヴァーズ 芝2400

キセキ 牡3
【B】栗東坂路単走。活気は十分。右前肢の着地ポイントがほんの少しぶれる完歩はあるものの、脚元はしっかりしておりストライド走法で脚色を最後まで保てた。

トーセンバジル 牡5
【A】栗東CW併せの外。相手はステファノス。ラチ側を深く入り、直線は1馬身差先行。大きく追走してきた相手が猛然と追い上げてきて抜かれたところで合図。ステッキを入れて再び引き離した。

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