【枠順確定】東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2017年11月18日京都芝1800馬齢

2017年11月17日金曜日

1枠1番 コスモイグナーツ 牡2 55.0 柴田 大知【B+】

美浦坂路単走。荒削りな内容で、前膝を大きく上げて地面をつかみに行くため、前脚の着地ポイントは若干ずれる。だが、そのぶん迫力に充ちている。後脚の蹴り出す方向は一定で首を使って活気ある内容だ。

2枠2番 ゴールドギア 牡2 55.0 北村 宏司【B】

美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。持ったままじっと折り合い、終い仕掛けて若干前へ出た。ゴール後もそのままのリードをキープ。反応はいまいちで動きもスローだが、カーブから直線に向くときの印象が良く、評価は据え置きたい。

3枠3番 ワグネリアン 牡2 55.0 福永 祐一【B】

栗東坂路単走。後脚が外を回る完歩が見られ、首も上下でなく前後に使うシーンが多い。ただ全体として見るとバランスは取れており、現時点での完成度は高そう。体は小さく見える。

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4枠4番 カフジバンガード 牡2 55.0 吉田 豊【B-】

栗東坂路併せ。ほんの少しずつ促しながら、ほぼ持ったままで併入した。頭は高めで首の使い方はまだまだ。後脚も若干非力。ただ、前脚は力強く地面をつかめている。

5枠5番 シャルルマーニュ 牡2 55.0 戸崎 圭太【B+】

栗東坂路単走。まっすぐに駆けられてはいないが馬の多い時間帯のため安全な走路を取ったと考えたい。左前肢の着地ポイントが体の中心寄りにあり、左右のバランスはいまいち。とはいえ弾力性のある走りで、ゆったりと全身を使えていることを高く評価したい。

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6枠6番 ケワロス 牝2 54.0 横山 典弘【C】

栗東CW単走。馬場の真ん中を通って直線へ。ほぼ持ったままで進め、終いだけ軽く促したが内容は平凡。四肢の可動域は狭く、肩の出も窮屈。脚元も非力な印象。

7枠7番 ルーカス 牡2 55.0 R.ムーア【B】

美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線にはばらっと入って外から4分の3馬身差ずつ追走する隊列を組む。すっと伸びてゴール地点では中と併入、外に半馬身遅れもその後悠々と前へ出た。直線に入るときに突っ張ったようになり、後脚が流れたのは気がかりだが、前脚を大きく伸びやかに使えている。

参考ステップレースの結果

小倉2歳S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/KokuraNisaiStakesR.html

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