【1週前追い】チャンピオンズカップ(GI)追い切り評価-2017年12月3日中京ダ1800定量

2017年11月25日土曜日

アウォーディー 57.0 【B-】

栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。軽く促しながらの内容でタイムはまずまず。ただ、頭は高く四肢の可動域は及第点レベルにない。この一追いでほぐれてくれば。

アポロケンタッキー 57.0 【B】

栗東坂路単走。ラチ側をまっすぐに。強い尻ステッキを2発入れ、ゴール付近でもさらに1発。一杯に追った。頭を低く保ち、首を使って動けている。活気はそれほど感じられないが1週前なのでこれで十分か。

カフジテイク 57.0 【B】

栗東坂路単走。頭の位置が若干ぶれていたが後半はしっかり。体は進行方向をまっすぐに向いており、軽快に坂を駆け上がってきた。ただ、肩の出が若干窮屈に見える。

グレンツェント 57.0 【B】

美浦W併せの外。馬場の外目を通り、直線は1馬身差先行。迫られたが行かせず折り合い、アタマ差先着した。少し太いかもしれないが、馬体の張りはまずまず。フォームも安定している。

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ケイティブレイブ 57.0 【B】

栗東坂路併せ。じっくりと駆けさせ半馬身遅れ。タイムはまずまず出ており遅れはそれほど問題ない。頭は高めで首の可動域は狭いが体は進行方向をまっすぐに向いており、相手を全く気にせず自分のペースで動けている。

コパノリッキー 57.0 【A】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。鞍上は軽く促す程度だったが、気合い乗り良く集中して駆けられた。首および四肢の可動域は7割程度に抑え、しっかりフォームを固めているような内容で、1週前として十分な調整内容になっている。

ゴールドドリーム 57.0 【B+】

栗東坂路単走。動きは少しスローで迫力はそれほどないが、脚元の回転が美しい。前膝から繋にかけてのやわらかさは十分にあり、弾力性のある動きだ。

サウンドトゥルー 57.0 【A】

美浦坂路単走。ラチ側でしっかりと地面をつかみ、一切ぶれのないフォームで坂を駆け上がってきた。前走のパドックがすばらしく、デキ落ちのリスクも考えていたのだが、これだけ動ければ十分だろう。前後左右のバランスも整っている。

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スリータイタン 57.0 【C】

栗東坂路単走。体は進行方向より若干右で、鞍上はそれを矯正しようと乗っているのだがまっすぐに向かない。管は細く非力さを感じ、このメンバーに入ると見劣る。

テイエムジンソク 57.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。カーブから積極的な走りを見せ、直線を向いたところまでの内容は活気十分で文句なしの内容。ゴール前脚色は鈍ったが、ゆるめていたため問題はないだろう。評価はBとするが、前走時の状態を維持して本追い切りに臨めそうだ。

トップディーヴォ 57.0 【B】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。まともに走らせたのは直線だけで、全体のタイムは気にしなくてよい。軽い合図からの反応は良く、操縦性は高そう。前後のバランスの良い走りで、気分良さそうに駆けられた。

ミツバ 57.0 【B】

栗東坂路単走。まじめに駆けられていることには好感。迫力はそれほどなく、推進力が若干上に逃げる完歩も見られるのだが、マイナス評価をつけるほどではない。

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メイショウスミトモ 57.0 【B-】

栗東CW併せの外。馬場の外側でまくり、並走して直線へ。押して1馬身先着したが、動きは重い。スピード感のない脚元で、四肢の可動域も目立たない。

モルトベーネ 57.0 【B-】

栗東坂路単走。前脚の着地はある程度安定しているが、後脚の着地ポイントがぶれるため、バタバタした印象を受ける。後脚が地面を蹴ってからの動きも安定していない。力強さはあるのだが、動きそのものは評価しづらい。

ロンドンタウン 57.0 【C】

栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。タイムは良いのだが直線の動きは微妙。四肢の可動域は狭く、頭も高い。脚も上がってしまった。カーブでの走りはまずまずも、尾に余計な力が入っていた。前半で力みすぎて疲れたと考えられる。どこまで立て直せるか。

ローズプリンスダム 56.0 【C】

美浦坂路単走。頭は高く四肢の可動域は狭い。ラチ側を走る関係ない馬に馬体を合わせに行こうとしたが、追いつけず逆に引き離された。鞍上が合図を送るも反応は鈍かった。

参考ステップレースの結果

みやこS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/MiyakoStakesR.html

武蔵野S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/MusashinoStakesR.html

シリウスS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/SiriusStakesR.html

エルムS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/ElmStakesR.html

JBCクラシック(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/jbcjpni20171132000.html

JBCスプリント(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/11/jbcjpni20171131200.html

マイルCS南部杯(追い切り短評)
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/csjpni20171091600.html

注意: 本記事は、1週前追い切り評価です。本追い切りの評価は、レース週の金曜夕方までに更新しますので、トップページのブックマークをお願いします。
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