【枠順確定】天皇賞/秋(GI)追い切り評価最終版-2017年10月29日東京芝2000定量

2017年10月27日金曜日

1枠1番 サクラアンプルール 牡6 58.0 蛯名【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。鋭く伸びて突き抜け、1馬身先着した。脚元の回転力は十分にあり、かちっと動けている。【1週前追い評価:B-】

1枠2番 サトノクラウン 牡5 58.0 Mデムー【B-】

美浦W単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。頭は高く首の使い方もいまいちだが、カーブから積極的な走りで終いまでしっかりと駆けられた。四肢の可動域は及第点レベル。【1週前追い評価:C】

2枠3番 ネオリアリズム 牡6 58.0 シュタル【B+】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線はクビ差追走。若干掛かり気味になったシーンも見られたが、直線はしっかり折り合い、そのままクビ差遅れ。遅れてはいるがタイムは出ており、予定どおりの内容だろう。動きは力強い。【1週前追い評価:B+】

2枠4番 リアルスティール 牡5 58.0 シュミノ【B】

栗東坂路併せ。1馬身前を行かせた馬を左前に置いて折り合い、中盤から追い出し、抜き去ると1馬身半先着した。右前肢と右後肢に着地後外に流れる完歩が見られたが、追われてからはまっすぐに蹴り出せている。体が少し細く見えるので、当日馬体重には注意したい。【1週前映像なし】

3枠5番 ヤマカツエース 牡5 58.0 池添【B+】

栗東CW併せの内。馬場の真ん中外目を通り、並走して直線へ。それほど負荷はかけていないが、気合い乗り良くハミを取り、抜け出して1馬身先着した。【1週前追い評価:A】

3枠6番 ディサイファ 牡8 58.0 柴山【B-】

美浦芝併せの内。前脚を叩きつけるようなフォームでバタバタ感はあるが、この馬のいつもの動きなのでそこは気にしない。頭が高く首を使えていないことは割引。適度な活気はある。【1週前追い評価:C】

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4枠7番 キタサンブラック 牡5 58.0 武豊【B-】

栗東CW併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は3馬身差追走。ゆったりと並びかけ、きっちり同入した。最後の3完歩くらいはぐっと気合いの乗った動きをしたが、良かったのはそこだけ。カーブから直線にかけてはどうも気配がもの足りず、四肢の可動域も狭め。全体を通してリラックスして駆けられてはいるが。【1週前追い評価:B】

4枠8番 レインボーライン 牡4 58.0 岩田【B】

栗東坂路単走。頭の位置が若干ぶれ、前脚後脚共に左右の着地ポイントが近いため、完全にまっすぐに走れてはいない。ただ、動きに弾力性はあり、リズムも安定している。【1週前映像なし】

5枠9番 ソウルスターリング 牝3 54.0 ルメール【A】

美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、並走して直線へ。すっと抜け出し1馬身先着した。股間の発汗は気になるものの、四肢の可動域は十分。全身をやわらかに使えており、背中も安定している。急上昇。【1週前追い評価:B-】

5枠10番 ミッキーロケット 牡4 58.0 和田【A】

栗東坂路併せ。相手に並ばれることなく、ぐいぐい引き離したので実質単走。ラチ側をまっすぐに集中して駆け上がってきた。首の角度は良く、リズミカルに首を動かしながら、前脚、後脚と連動する美しいフォーム。好仕上がり。【1週前追い評価:B】

6枠11番 ロードヴァンドール 牡4 58.0 太宰【B】

栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。タイムは上々。カーブから飛ばしたのか最後にがくっと来る完歩はあったが、そこから鞍上が手を動かして最後までしっかり駆けさせた。頭は高めだがダイナミックな動きをできている。【1週前追い評価:B+】

6枠12番 ステファノス 牡6 58.0 戸崎圭【B】

栗東芝単走。コースの境界ギリギリをしっかりと。カーブから安定した走りを見せた。問題は内容。直線で尻ステッキを入れた割にタイムが出ていない。1週前の動きは良く、軽い調整であれば納得できるのだが、ステッキを使ったにしては少し微妙かもしれない。評価は据え置きたい。【1週前追い評価:A】

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7枠13番 グレーターロンドン 牡5 58.0 田辺【B】

美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身半差追走。頭をぐっと下げて伸び、並びかけたがそこから伸びず、ゴール地点ではアタマ差未満の遅れで併入。その後長く馬体を合わせて駆けた。前半の加速は良い。1週前が良かったのでこれで十分か。【1週前追い評価:B+】

7枠14番 サトノアラジン 牡6 58.0 川田【B+】

栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は2馬身差追走。力強く伸びて3馬身以上先着した。四肢の可動域は十分にあり、脚元も力強い。画像が粗く正確なところはわからないが、口から泡のようなものが見える。鞍上は軽く促す程度。この内容でそこまでハミを噛むのは気がかりではあり、評価はB+にとどめるが、動きそのものはA評価に足りる。【1週前映像なし】

7枠15番 マカヒキ 牡4 58.0 内田博【C】

栗東芝単走。この馬のピークはダービーだったのだろうか。ダービー時の映像と見比べると雲泥の差だ。四肢の可動域は狭く、動きのダイナミックさがまるでない。尾もきれいに流れない。【1週前映像なし】

8枠16番 カデナ 牡3 56.0 福永【B】

栗東坂路単走。体は進行方向よりほんの少し右で、前脚の着地ポイントが若干ぶれる完歩も見られる。とはいえそれほど大きな問題はなく、脚元はしっかり。首の使い方にも活気がある。【1週前追い評価:B】

8枠17番 ワンアンドオンリー 牡6 58.0 横山典【B-】

栗東坂路単走。相変わらず頭は高いが、これも相変わらず脚元はパワフル。坂には右手前で入り、途中左手前に替えた。最後は疲れたのか、何度か手前を替えようとしたが、結局替えられなかった。何とか復活してほしいのだが。【1週前追い評価:C】

8枠18番 シャケトラ 牡4 58.0 Cデムー【B-】

栗東芝3頭併せの内。直線2馬身差追走し、3頭が併入した。追って活気のある動きを見せたが、中の相手にアタマ差程度遅れている。コースの狭い芝コースの真ん中を通って、GI前にこの内容はどうか。【1週前映像なし】

1週前追い切り評価へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/TennoShoAUTUMN1W.html

参考ステップレースの結果

毎日王冠
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/MainichiOkanR.html

オールカマー
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/AllComersR.html

宝塚記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/TakarazukaKinenR.html

札幌記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/08/SapporoKinenR.html

中山記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/03/NakayamaKinenR.html

京都大賞典
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/10/KyotoDaishotenR.html

神戸新聞杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/KobeShimbunHaiR.html

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