小倉2歳ステークスの反省と全着順-2017年9月3日のレース

2017年9月6日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
117アサクサゲンキ牡2541:09.1B3
214アイアンクロー牡2541:09.3B5
310バーニングペスカ牡2541:09.3C7
49ヴァイザー牡2541:09.4B+2
52イイコトズクシ牡2541:09.4A12
67ペイシャルアス牝2541:09.4-4
711モズスーパーフレア牝2541:09.4B1
816スーサンドン牡2541:09.5-8
98タイセイソニック牡2541:09.6B10
105オーロスターキス牝2541:09.7B+13
1113ルリハリ牝2541:09.7B+11
121シトリカ牝2541:09.9C9
1312ナムラアッパレ牡2541:09.9B15
143テイエムスグレモン牡2541:10.1-16
1515ナムラバンザイ牡2541:10.1B17
1618ジュンドリーム牝2541:10.2B-14
176ニシノダンテ牡2541:10.3B+18
184フローラルシトラス牝2541:11.2B6


総評
A評価1頭、B+評価4頭。12番人気のA評価イイコトズクシは掲示板に載ったが馬券には絡まず。B→B→Cの決着になってしまった。





パドック
良く見える馬は皆無。歩様はイイコトズクシが最も良いのだが舌を出していた。勝ったアサクサゲンキはこのメンバーでは上位だが良いとは言えない。アイアンクローとバーニングペスカは全く良く見えず。次点はヴァイザー。気合い乗りは良かった。

ポイント
スーサンドンが出遅れ。行き脚もいまいちだったが馬群には取り付いた、馬群は一団でカーブし、直線へ。逃げたフローラルシトラスはカーブで失速。モズスーパーフレアが先頭で直線に向き、アサクサゲンキがそれを交わす。食い下がるモズスーパーフレアだが、こちらも直線半ばで一杯に。その後は抜けて、外から来たアイアンクローを完封した。





分析
勝ち時計の1:09.1は、いまいち。過去10年では2008年デグラーティアと並ぶ遅い時計だ。先行して押し切ったアサクサゲンキは強い内容に見えるが、この時計では威張れない。このレースで強い競馬をしたのは2頭。ヴァイザーとスーサンドンだ。ヴァイザーは直線で詰まって左右にフラフラ。ようやく抜けたときには届かない位置で、そこから鋭く伸びた終いの脚は強烈だった。これは鞍上の位置取りの悪さと決断力の鈍さが招いた結果と見てよさそうで、次走はおそらく乗り替わりだろう。そこでは狙えそうだ。スーサンドンは出遅れがすべて。新馬戦は逃げた上に上がり3F最速で勝っている。今回は最後方から大外を回して大きなコースロスになり、それでも8着に入賞した。経験の浅さが出た格好だが、今後成長すれば面白い存在になりそうだ。

評価詳細へ
https://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/09/KokuraNisaiStakes.html

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