【追い切り短評】黒潮盃(SII)―2017年8月11日大井ダ1800外

2017年8月10日木曜日

1枠1番 ブラウンレガート 的場文(大井)

【B+】大井単走。シルエットの美しい馬で、首の使い方も良く、体は引き締まっている。手前を決めきれていないことだけ気がかりだが、状態は良さそう。

1枠2番 シェアハッピー 和田譲(大井)

【B】大井単走。頭は高めだが首は使えており、軽く促してきちんと伸びている。四肢の可動域も及第点レベル。体幹もまずまず。

2枠3番 ビエンコビアンコ 本橋孝(船橋)

【映像なし】

2枠4番 ラッキーモンキー 楢崎功(大井)

【B】大井3頭併せの外。内の2頭と馬体を離し、ちぎったため、実質単走。少し入れ込みすぎなくらいの気合い乗り。フォームはぎこちなく、完成は先かもしれないが、マイナス評価はしたくない雰囲気だ。

3枠5番 ドリームズライン 大畑雅(名古屋)

【映像なし】

3枠6番 クラトリガー 吉原寛(金沢)

【B+】船橋併せの外。尻ステッキを入れてきちんと反応し、終いすっと前に出て1馬身先着した。後脚による推進力がきれいに前を向いていることも評価。






4枠7番 オリジナルポイント 石崎駿(船橋)

【映像なし】

4枠8番 カンムル 岡部誠(大井)

【映像なし】

5枠9番 キャンドルグラス 赤岡修(高知)

【B】船橋単走。あまり見栄えしない馬体だが、1完歩を除けば首をきちんと上下動させて安定して伸びられている。体は少しゆるく、この一追いで絞れれば。

5枠10番 サヴァアルジャン 町田直(川崎)

【映像なし】

6枠11番 ミサイルマン 笹川翼(大井)

【B】大井併せの外。相手を気にすることなく伸びて3馬身程度先着した。頭は高めで首の使い方はいまいちだが、前脚を伸びやかに使えており、後脚の可動域もまずまず。

6枠12番 クラキングス 真島大(大井)

【A】大井併せの外。相手とは間隔を取っており、実質単走。全く相手を気にせず持ったまま半馬身先着した。頭を低く保ち、四肢を伸びやかに使ってやわらかに駆けられている。好状態。






7枠13番 サイバーエレキング 今野忠(川崎)

【C】大井単走。頭は高く首の可動域がない。四肢の可動域もいまいち。ステッキへの反応は遅く、動きも硬い。

7枠14番 マルヒロナッツオー 左海誠(船橋)

【C】船橋単走。四肢の可動域は及第点レベルにあるが、動きはスロー。トモも少しゆるい。

8枠15番 ソッサスブレイ 柏木健(大井)

【C-】船橋単走。強い尻ステッキ2発で掛かったようになってしまい、舌を出してまともに走るのを拒否。さすがにこれでは。

8枠16番 セイファルコン 本田重(船橋)

【B】大井併せの外。馬なりの調整。相手の外で行かせないようにし、リラックスした動きでそのまま半馬身先着。ゴール後も楽走のまま差を広げた。体はゆるめ。

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