マーメイドステークスの反省と全着順-2017年6月11日のレース

2017年6月14日水曜日

着順馬番馬名性齢斤量タイム評価人気
110マキシマムドパリ牝5551:59.5B3
24クインズミラーグロ牝5541:59.6B2
31アースライズ牝5541:59.6B+6
46キンショーユキヒメ牝4511:59.6B-9
511ビッシュ牝4551:59.9B+4
69ハツガツオ牝6492:00.0B12
72バンゴール牝5512:00.0B5
83プリメラアスール牝5512:00.1B7
95トーセンビクトリー牝5562:00.2B1
107リーサルウェポン牝6492:00.3B-10
118ローズウィスパー牝4512:00.3B+8
1212ショウナンバーキン牝7502:00.7C11


総評
A評価なし、B+評価3頭。1、2着は人気サイドのB評価で、3着にアースライズが入った。





パドック
最も良く見えたのはローズウィスパーだった。追い切りも良く人気薄。直線見せ場はあったが。マキシマムドパリは舌を出している上にうるさく買いづらい雰囲気。クインズミラーグロは可もなく不可もなくという印象だった。
ポイント
きれいにそろったスタートからプリメラアスールの逃げ。1コーナーで大外ショウナンバーキンが並びかけたが、内で譲らずショウナンバーキンも2番手に控えたため、ペースは落ち着いた。トーセンビクトリーが3番手。その外にマキシマムドパリ。クインズミラーグロはその後ろの内を追走する展開。カーブでマキシマムドパリが押し上げ、先頭で直線へ。外から追うビッシュは一杯に。そのまま抜け出して完勝した。2着は激戦。中から伸びたクインズミラーグロ、内を差したアースライズ、外から猛追したキンショーユキヒメがハナ差で2~4着となった。





分析
勝ち時計の1:59.5は、ごく普通。このレースは例年レベルが高くなく、過去10年を見てみても、数度の2分台を除くと59.5前後の決着になっている。同条件で開催された前日3歳未勝利戦の勝ち時計は、2:00.6だった。マキシマムドパリはパドックの姿を見たら買えなかったが、このメンバーでは能力が抜けていると考えられる。前半1000メートル1:00.6のミドルペースを先行し、ハンデを背負ってきっちりと勝った。今年は軽ハンデ穴馬の激走はなし。リーサルウェポンは状態かなり良さそうだったが、能力が不足しているのだろう。

評価詳細へ
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2017/06/MermaidStakes.html

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