【追い切り短評】TCK女王盃(JpnIII)―2017年1月25日大井ダ1800外

2017年1月24日火曜日

1枠1番 マイティティー 松山弘(JRA)

【B-】栗東CW単走。鞍上は一切手を動かさない軽い内容。頭は高く四肢の可動域は狭い。体もゆるめ。

2枠2番 トーセンセラヴィ 森泰斗(船橋)

【B+】浦和単走。見せムチから尻ステッキを一発入れ、スピードに乗ったところで再度尻ステッキを2発。推進力は若干上に逃げるものの、体幹は安定しており、まっすぐに駆けられている。

3枠3番 タイニーダンサー 田邊裕(JRA)

【B】美浦北C(ダート)併せの外。持ったまま相手を交わすと、そのまま馬なりにゴールまで。前脚は方向指示に使う程度だが、後脚の推進力が強く、伸びは力強い。





4枠4番 ケイティバローズ 赤岡修(高知)

【B-】大井3頭併せの中。内に半馬身遅れ、外と併入。気合いをつけた割には伸びず、外の馬にも詰められた。前脚の回転はきれいだが、動きがスロー。

5枠5番 ディアマルコ 佐原秀(高知)

【映像なし】

5枠6番 シークレットオース 横川怜(大井)

【映像なし】

6枠7番 ワンミリオンス 戸崎圭(JRA)

【B】栗東坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。前脚と後脚は同一ライン上にあり、リラックスしたいい動き。とはいえ、終始舌を出しているのはどうなのか。

6枠8番 リンダリンダ 吉原寛(川崎)

【B+】小林単走。軽い内容にしてはタイムは出ている。四肢の可動域が狭いのは内容から仕方ないので度外視し、体幹が安定しておりフォームが乱れないことを評価したい。





7枠9番 ホワイトフーガ 蛯名正(JRA)

【A】美浦坂路単走。ラチ沿いをまっすぐに。ステッキも入れ、大きなストライドで終いまできっちり伸びた。躍動感のあるいい動きだ。

7枠10番 ハナズリベンジ 矢野貴(大井)

【B+】大井併せの外。激しく追ってアタマ差先着。前膝を高く上げるフォームでバタバタした印象は受けるが、活気はあり後脚の動きもパワフル。

8枠11番 ポッドガゼール 瀧川寿(川崎)

【映像なし】

8枠12番 タマノブリュネット 真島大(大井)

【A】美浦W併せの内。先行して1馬身先着。頭は若干高めではあるが、前脚が伸びやかに前に出てくる。四肢の可動域は十分で、最も広がったときの上下前後のバランスが良い。筋肉も浮き出ていて、状態は良さそう。

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ