【追い切り短評】帝王賞(JpnI)―2016年6月29日大井ダ2000外定量

2016年6月28日火曜日

1枠1番 アスカノロマン 太宰啓(JRA)

【B】CW単走。軽めの内容で脚元の動きはスローだが、リラックスしてゆったりと駆けられている。四肢の可動域は十分にある。

2枠2番 ノンコノユメ ルメー(JRA)

【B】W単走。トモはゆるめだが、前脚の回転力があり、首を上下動させるきれいなフォーム。脚元は素軽いのだが、地面の表面を蹴っている印象は受ける。

3枠3番 コパノリッキー 武 豊(JRA)

【A】CW単走。脚元の回転力が高く、首を上手に使って全身を連動させる躍動感にあふれる動き。最後は肩ステッキも使って十分に負荷をかけた。


4枠4番 アムールブリエ 濱中俊(JRA)

【B】CW単走。頭を低く保ったパワフルな走り。四肢の可動域は及第点レベル。まだ暗い時間帯のため馬体はよく見えないが、少し太めかもしれない。馬体重に注意。

5枠5番 ナリチュウドラゴン 赤岡修(川崎)

【C】大井単走。ほかのメンバーに比べると線が細く、筋肉量がもの足りない。前脚が出てこない。

5枠6番 ジャルディーノ 真島大(大井)

【映像なし】

6枠7番 サウンドトゥルー 大野拓(JRA)

【B+】坂路併せ。一完歩だけよれたが、そのほかはまっすぐバランスの良いフォーム。激しく追う相手に余裕の手ごたえで1馬身先着した。

6枠8番 リワードレブロン 寺地誠(園田)

【映像なし】


7枠9番 ユーロビート 吉原寛(金沢)

【映像なし】

7枠10番 ホッコータルマエ 幸英明(JRA)

【B-】坂路併せ。右から左から強烈な尻ステッキを入れ、2馬身先着。少々やりすぎな印象もあり、フォームはきれいなのだが追ったほど伸びてこない。

8枠11番 ナムラビクター 服部茂(北海道)

【映像なし】

8枠12番 クリソライト 川田将(JRA)

【B】坂路併せ。終い重点に追って半馬身先着。迫力はそれほどなく、後脚が若干流れるものの、前脚のさばきはやわらかい。追われて軸が一切ぶれないことも評価。

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