【枠順確定】日経賞(GII)追い切り評価最終版-2016年3月26日中山芝2500別定

2016年3月25日金曜日

1枠1番 フラガラッハ 牡9 56.0 高倉稜【B-】

坂路単走。ラチ側に流れたとはいえ、ある程度まっすぐに走れたものの、頭の位置は安定しない。ステッキを入れず、見せムチだけを使って最後まで息を入れさせず負荷をかけた好内容だが、脚元の力強さはもの足りない。

2枠2番 マリアライト 牝5 55.0 蛯名正義【B】

W単走。ラチ側を深く入って、ゆったりと流した。四肢の可動域は好調時に及ばず、尾もきれいに流れていない。ただ、首の角度は良く、動きもリズミカル。素軽く駆けられており、背中も安定している。

3枠3番 ディサイファ 牡7 57.0 武幸四郎【A】

坂路併せ。尻ステッキを何度も入れて迫る相手を全く問題にせず、馬なりで1馬身半先着した。前腕を高く上げるフォームでしっかりと地面をつかみ、躍動感のある動きだ。



4枠4番 サウンズオブアース 牡5 56.0 福永祐一【B+】

CW併せ。馬場の真ん中外目で2馬身追いかけ、1馬身差で直線へ。すぐに抜きそうになったが、そこで鞍上が手綱を引っ張りしばし並走させ、最後は馬なりに抜け出し追う相手に2馬身以上の差をつけた。折り合いの付け方がすばらしく、毛ヅヤも良い。ただ、発汗と四肢の可動域への不満は残る。

5枠5番 アクションスター 牡6 56.0 大野拓弥【C】

坂路単走。前脚後脚共に、左右の着地タイミングが近く、頭の高いアップアップした走り。最後は脚が上がりアタマ差遅れた。

6枠6番 コスモロビン 牡8 56.0 柴田大知【B-】

坂路単走。手前を決めずに楽に駆けた。鞍上もバランスの調整を重視したようで、負荷をかけず。ラチ沿いをまっすぐに走れたことは評価するが、内容は軽い。



7枠7番 アルバート 牡5 57.0 Cルメール【B-】

W併せ。馬場真ん中外目で内からクビ差遅れで直線へ。手前をなんとか決めてきっちりクビ差先着したが、それほどの推進力は感じられず。肩の動きが硬く、前腕の動きときれいに連動していない。

8枠8番 ホッコーブレーヴ 牡8 56.0 田辺裕信【B-】

ダート単走。馬なりの内容で、四肢の可動域はいまいちだが、体の安定性だけはある。舌は出していて発汗が目立ち、タイムも悪い。

8枠9番 ゴールドアクター 牡5 58.0 吉田隼人【A】

W3頭併せの中。馬場の真ん中外目で大きく開いた2頭の間に入れ、その後外の馬が遅れたので実質2頭併せの外。馬なりに並びかけると軽く仕掛けてアタマ差先着。その後も長くいい脚を使えた。

参考ステップレースの結果

AJCC
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AJCCR.html

有馬記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/ArimaKinenR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/QueenElizabethIICupR.html

京都記念
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoKinenR.html

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