【枠順確定】ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII)追い切り評価最終版-2016年3月13日中山芝1800ハンデ

2016年3月11日金曜日

1枠1番 クインズミラーグロ 牝4 53.0 蛯名正義【B】

ポリトラック併せ。最後は1馬身先着したが、カーブでは促されてすらおらず、軽い内容。直線は馬なりに交わしたが追われず、負荷はかかっていない。とはいえ、馬体のシルエットは美しく、動いてからのやわらかさもある。

1枠2番 レイヌドネージュ 牝6 53.0 石川裕紀人【A】

坂路併せ。アタマ差遅れはしたが、ラチ沿いをしっかりとした脚元で、乱れず駆け上がってきた。馬体に張りがあり、動きもパワフルだ。

2枠3番 ウインリバティ 牝5 53.0 柴田大知【B】

坂路単走。体は進行方向に対して、少し右。スピード感には若干欠けるが、首の上下動は美しく、脚元の力強さも十分ある。

2枠4番 アースライズ 牝4 54.0 川須栄彦【B】

坂路単走。後脚はかなり流れ、左右のバランスも良くはない。そのため、バタバタした動きに見えるのだが、脚色は良く、終いにかけて脚を伸ばした点は評価できる。

3枠5番 リーサルウェポン 牝5 51.0 内田博幸【B+】

CW併せ。カーブの動きは極めて良く、タイムも最高レベル。ただ、馬場の真ん中外目を通ってきれいな動きで直線に入ってきたものの、直線で動きが若干鈍った。首の可動域はひといきで、伸びきれない。

3枠6番 メイショウスザンナ 牝7 55.0 大野拓弥【-】

映像なし



4枠7番 フレイムコード 牝7 53.0 菱田裕二【-】

映像なし

4枠8番 ノボリディアーナ 牝6 56.0 田中勝春【B-】

坂路単走。動きはスローで頭は若干右。首も使えていない。後脚は悪くない動きで力強さも感じられるが、前脚が軽く地面をしっかりとつかめていない。

5枠9番 ハピネスダンサー 牝5 53.0 吉田隼人【B-】

坂路単走。頭を低く保ちながら、首を使ってしっかりリズムを刻めている。問題は後脚で、飛節が硬く、可動域も狭い。

5枠10番 アルマディヴァン 牝6 54.0 横山典弘【B+】

坂路併せ。躍動感のある動きで半馬身先着した。頭は高めではあるが首で刻むリズムは良く、関節のやわらかい脚元でしっかりと動けている。

6枠11番 リメインサイレント 牝6 53.0 津村明秀【B+】

坂路単走。躍動感のある動きで、最後まで脚を伸ばせたのは好材料。体は進行方向に対して右で動きのシンメトリーさはないのだが、それを度外視してプラス評価したい。

6枠12番 シングウィズジョイ 牝4 55.0 岩田康誠【B-】

坂路単走。後脚は流れ、前脚の力強さも不足している。一方、首の使い方は良く、背中の安定性も及第点レベル。上半身は仕上がっているのに脚元が良くない妙な動き。



7枠13番 ヴィルジニア 牝6 50.0 鮫島克駿【-】

映像なし

7枠14番 キャットコイン 牝4 54.0 柴山雄一【B】

ダート(北C)併せ。馬場の外目で内から馬体を合わせ、アタマ差先着した。頭は高く首の可動域は狭いが、力強い動きでしっかり駆けられた。

8枠15番 ルージュバック 牝4 56.0 戸崎圭太【A】

W3頭併せの内。四肢の可動域は広く、体を大きく使って抜け出し、鞍上は持ったままで余裕の3馬身先着。ただ、この馬の追い切りはいつ見てもすばらしく、昨年のオークスまでの時期はA+評価しかできないのではないかと見てきたのだが、脚元の回転力は明らかに落ちている。それでもA評価の動きではあるのだが。

8枠16番 シュンドルボン 牝5 54.0 吉田豊【A】

W3頭併せの中。内の馬が予定より遅れたためか、鞍上がそちらを振り返ってから軽く合図。じっといい手ごたえで抜け出し、外の馬に半馬身先着した。

参考ステップレースの結果

愛知杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/01/AichiHaiR.html

ターコイズS
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/12/TurquoiseStakesR.html

エリザベス女王杯
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2015/11/QueenElizabethIICupR.html

京都牝馬S
http://jp-horse-breaking.blogspot.jp/2016/02/KyotoHimbaStakesR.html

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ